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2024.06.19

「ベントレー フライングスパー S」で行く旅の終着点は、Barにあるホテル!?

箱根の山奥にひっそりと佇む「bar hotel 箱根香山」が今回の旅の宿。ホテルにあるBarならぬ、Barにあるホテルというコンセプトのもと終電、つまり時間を気にせず気兼ねなく居座れる隠れ家Barに、カクテル同様、彼女の五感を満たしてくれる一台で行ってきましたよ。

CREDIT :

写真/長谷川直紀 文/藤野太一 編集/加藤寛太(LEON)

「ベントレー フライングスパー S」×「bar hotel 箱根香山」

ベントレー フライングスパー S×bar hotel箱根香山
Barに泊まるという類のない体験を 
箱根小涌谷の静かな谷間にひっそりと佇むBarであり、ホテルである「bar hotel箱根香山」箱根の隠れ家Barへようこそ。
オーセンティックなバーでお酒を飲んでみたいけれど、機会もないし、知らない店に飛び込む勇気もない。実はそんな女性たちが結構いるといいます。バーには事前に知っておくべき作法や心得があるなんて聞くと萎縮してしまうのも無理はありません。しかし、そんな時こそ知識と経験に裏打ちされたオヤジさんの出番です。

「いいバーがあるからさ。今度の金曜日は少し早めに仕事をあがって行ってみようよ」と約束を取り付けたなら、彼女の職場までクルマでお迎えにあがるとします。
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今月のしあわせグルマはベントレー フライングスパー。ベントレーは100年以上の歴史をもつ英国王室御用達ブランドであり、フライングスパーとはそのフラッグシップサルーンです。これ以上にオーセンティックとは何かを知るにふさわしい選択などない、と言えるかもしれません。

「どうしてバーにクルマで行くの?」と、不思議そうな顔をした彼女を横目に、都心から首都高速、東名高速を経て箱根方面へとクルマを走らせます。

旅の目的地は類をみないコンセプトを掲げる「bar hotel 箱根香山」。“バー&ホテル”ですから、時間に気兼ねなく飲むことができ、そして心地よく眠ることができる、それが一連のものになっているのです。さらにつけ加えるならば、バーでの飲み物は一部を除きフリーフロー。何よりチェックインの時間が18時、チェックアウトは14時という時間設定が、この宿のコンセプトを端的に表しています。

今回の旅には単にオーセンティックなバーを体験するというだけでなく、彼女の想像を超えたサプライズの数々が凝縮されているのです。では、未体験への扉へと向かうとしましょう。
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クラフツマンシップに溢れています

ベントレー フライングスパー S

◆ Bentley Flying Spur S(ベントレー フライングスパー S)

ブリティッシュラグジュアリーセダンの真骨頂ともいえる存在のフライングスパー。それをベースに数々のダークエッジなエレメントを追加したのが、フライングスパー S。フロントグリルやミラーハウジング、アルミホイールなどをブラック仕上げとし、単なるラグジュアリーカーではない、スポーティなエッセンスを加味しています。

全長×全幅×全高:5325×1990×1490㎜ 
車両重量:2480 kg 駆動方式:4WD 
エンジン:4.0リッターV8ツインターボ 
最高出力: 550PS 最大トルク:770Nm 
車両本体価格:2990万9000円〜/ベントレー(ベントレー・コール)

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終電を気にせず彼女と好きなだけ

箱根は都心からもっとも近い観光地と言われますが、知っているようで知らないところがまだまだたくさんあるもの。「bar hotel 箱根香山」は、国道1号線沿い、箱根駅伝でいえば5区と6区の山上り&下りのルートから、ほんのわずか脇に入ったところにあるのですが、まさに隠れ家感たっぷり。
bar hotel箱根香山
ここなら最終電車を気にする必要はありません 
約13mにもおよぶ一枚板のバーカウンター。日が昇ると窓のむこうには明星ヶ岳と浅間山、それ以外には何も遮るものがない絶景が。数百種類ものウイスキーや季節ごとのオリジナルカクテルなど、熟練のバーテンダーが深遠なるバーの世界へと誘ってくれます。
エントランスにある大きな自動扉が開くと、そこには約13mもの一枚板を横たえたバーカウンターが。彼女は息を呑み、感嘆の声をあげます。まずは、ウェルカムドリンクのムタールのシャンパーニュで喉を潤します。今回の部屋はプレジデンシャルスイートですから、飲み物も食事も、そして露天風呂もサウナもすべてオールインクルーシブ。お籠もりにぴったりなのですが、そこはもちろんバーへ。
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 夜も朝も、酒と食事のマリアージュに舌鼓 

シートに腰掛ければ、何も言わずとも事前に伝えていた彼女の好みのフルーツを使ったカクテルが差し出されます。副支配人の川野さんに相談すれば、バースデーケーキならぬ、誕生年のお酒など、さまざまなサプライズを用意してくれます。

こうしたバーではグラスを合わせるのではなく、目で乾杯。時計などでカウンターを傷つけない配慮がスマートなんて、会話のなかでさり気なくバーでの作法を伝えるとします。
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マッカランとスパイシーなバーのオリジナルカレーで一度シメて部屋に戻ることに。シャワー後のシャンパーニュが五臓六腑に染み渡ります。少し飲みすぎて気だるい朝も、サウナがあるのですっきり爽快に。ブランチでは朝シャンといきましょう。ドライバーであるオヤジさんにはノンアルも。これはもう定宿にキマリですね。
bar hotel箱根香山
あれもこれもそれも、すべてオールインクルーシブです
プレジデンシャルスイートには、半露天の温泉とサウナを完備。そしてバーキャビネットに並ぶ、ウイスキーなどもすべてがフリーフロー(一部を除く)。さらに、館内の飲み物やフード・アラカルトメニューもすべてオールインクルーシブというのだから、これ以上何を……。
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今月のデートスポット「bar hotel箱根香山」

箱根の森の中にひっそりと佇む贅沢な空間。バーカウンターでは凄腕のバーテンダーたちが本格的なお酒を用意してくれます。もちろん、宮ノ下温泉の源泉から引いた温泉も本格派ですよ。

TEL/0460-82-01111 
住所/神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷507-4
料金/7万3150円〜(1室2名利用、ブランチ付き、税・サ別)
HP/www.barhotel.com/

2024年7月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

ベントレー・コール 0120-97-7797

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