2022.06.15
「軽井沢マリオットホテル」でホントは苦手だったひとり旅を克服!
初夏の軽井沢でひとりステイ! 苦手なひとり寝を克服できたのは、「軽井沢マリオットホテル」のあたたかいおもてなしと、温泉満喫プランのおかげでした。
- CREDIT :
文・写真/秋山 都
‟美味しいもの、未知なものあらば東奔西走する”をモットーにしておりますため、日々バタバタと走り回っております。この日も年間40日しか営業しない幻のレストラン「ラ・カーサ・ディ・テツオ オオタ」で食事をするため軽井沢へ出かけておりました。
アマゾンの料理人として知られるまで太田哲雄シェフのことはまたいずれ記すとして、「ラ・カーサ・ディ・テツオ オオタ」でのランチはなんと5時間も続くのです。
12時にスタートして、終わるのが夕方5時。グルメで知られたかの皇帝ネロもこれほど長時間にわたって食べ・飲み続けたことがあるでしょうか? (きっとあるんでしょうね)
「お部屋広そうだから、誰か一緒に泊まってもいいよ?」
このダメ押しにも誰も乗ってこなかった。仕方ない、今夜はひとりで軽井沢ステイを満喫しちゃいましょう!
◆ 軽井沢マリオットホテル(長野県)
1. ホテルであること(旅館でひとり寝は少し怖いので)
2. PC作業できるワークスペースが確保されていること(旅先はなぜか仕事が捗るもので)
3.温泉がある(単純に好きなので)
4.駅から至近か、シャトルバスがあるなどアクセスが良い(タクシー代を節約したいので)
「マリオットホテル」は世界で590軒以上もある巨大ブランドですし、どこかドライな、均一的なサービスが受けられるのだろうと思ってましたが、さにあらず。ホテルのところどころに手書きのPOPがあったり、ローカルな食材に焦点を絞った朝食を楽しめたり……心あたたまるサービスが印象的で、日本人的なホスピタリティに富んだホテルでした。このおもてなしのおかげで、ひとりなのに全然寂しくなかった。むしろ、ひとり旅の心地よさにハマってしまいそうです。
● 軽井沢マリオットホテル
住所/長野県北佐久郡軽井沢町長倉4339
予約・お問合せ/0267-46-6611
HP/karuizawa-marriott.com
*ホテル~軽井沢駅/中軽井沢駅の無料送迎あり。