通ぶり旅を楽しむなら「エアビー」一択かも【ホイアン＆豆知識編】

こんにちは、LEON編集部の八木です。

前回はベトナムのリゾートエリア、ダナンでの「エアビー」利用をお伝えしました。今回の滞在は約１週間だったので、場所を移動してみようと世界遺産に認定されている古都ホイアンにも足を伸ばしてみたのでレポートします。

ちなみにベトナムの距離感覚ですがシティのホーチミンとハノイは日本から直行便で約６〜6.5時間。海沿いエリアのダナンは約２時間の国内トランジットが必要。ホイアンはダナンからクルマで約30分で行ける距離に位置しています。

ホイアンはとにかく市街地を歩いているだけで情緒溢れる建物や食事、買い物が楽しめますし、夜はランタンの灯りがムーディなのでデートにぴったりのエリアです。

前回はダナンにてホテルレジデンスに滞在しましたが、ホイアンではもうちょっとプライベート感ある空間を求めると、オーストラリア系のプール付きヴィラを発見。

市街地から離れた川沿いにある２ベッドルーム＆プール付き、そして朝食とハウスキーピングもインクルードされており、ホテルライクに滞在できるところも魅力的だったので即決しました。

ローカルながらも静けさがあるエリアに滞在していたので、とてもリラックスした時間を過ごすことができました。うっかりNetflixで「あいのりベトナム編」を完徹で見届け、ほぼ不眠がちになったのもいい思い出です。前回と同様に、もちろん、「airbnb」アプリの自動翻訳機能のおかげでチェックインもチェックアウトもスムーズにできたのが頼もしかったです！

さて、今回はステイ先のほかに、ベトナム旅で使える豆知識をご紹介させてください。

都心生活者にとってなくてはならない存在であるタクシーアプリやウーバーイーツなどのデリバリーサービス。ベトナムではウーバーの代わりに、ローカルもツーリストも「Grab（グラブ）」を毎日のように使っていました。特に感動したのがタクシーのクオリティ。

使う前は白タクとか怪しいタクシーが来て、法外な値段を取られたらどうしよう……と慄いてましたが、ウーバーと同様にドライバーの評価も鮮明ですし、初乗りも約1万～1万6,000ドン(50～80円)の感動価格設定。

そして最も感じた疑問なんですが、みんな「これ新車ですよね？」ってくらい小綺麗なセダンやSUVでピックアップしてくれるんです。この快適さを知ってしまうと、二度と流しのタクシーは拾えません！

東南アジアでは、大晦日やクリスマスイブをホテルの宿泊者全員でお祝いする習慣があります。そのため、クリスマスシーズン〜年末のスケジュールに東南アジアの４つ星以上ホテルにステイする場合は、宿泊料金がガラディナー込みという、なんとも個性的なシステムなんです（ちなみにディナーをキャンセルしても返金不可！）。会場ではゲストが思い思いにドレスアップしているそうで、個人的には非日常で興味津々！

ちなみに行くならやっぱりホーチミンの６つ星ホテル「ザ・レヴェリー サイゴン」のガラディナーが憧れます。最近では北イタリア・ロンバルディア州の名門リストランテ「ダ・ヴィットリオ」がホテルにオープンしたことでも話題になりました。

また年末は「A SPECTACULAR FESTIVE FEAST @ DA VITTORIO SAIGON」と題し、真の美食家のための特別なホリデーシーズンメニューをご用意。休日の暖かさと活気に満ちた夜に、選りすぐりの上質なイタリア料理を楽しめます。

８コースのディガステイションメニューは、フライパンで焼き上げたルージェのフォアグラ、手作りのトルテリーニ、バターで調理したカナダ産ロブスターなどの見事な創作料理が含まれます。（料金：1000万++〜（料理のみ） 期間：12/24,12/25,12/31）

ちなみに同ホテルはホテル所有の豪華ヨットでリバークルーズやロールスロイス・ファントム・ドラゴンでシティツアーができるなど普段の宿泊プランも超ラグジュアリー企画が目白押しのため、年始年末のタイミングを逃しても甘くリッチなベトナムステイは担保されるはずですよ。

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