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2023.06.24

4年ぶりに渡伊! グッチの「ホースビット誕生70周年」イベントに参加しました

毎年6月にミラノで開催されている「MILANO FASHION WEEK」で、グッチがブランドのアイコンであるホースビットローファーの誕生70周年を祝うエキシビジョンを開催するということで、約4年ぶりに渡伊してイベントに参加してきましたよ。

CREDIT :

写真/Courtesy of Gucci 文/堀川正毅(LEON)

圧巻! 10通りのインスタレーションで誕生70周年を祝福

ホースビット グッチ
コロナ禍で控えていた海外出張でしたが、約4年ぶりに「MILANO FASHION WEEK」に参加しているLEON編集部編集長ダイリの堀川です。

通常、この時期はフィレンツェで開催される見本展「Pitti Uomo」、ミラノでの「MILANO FASHION WEEK」、パリでの「PARIS FASHION WEEK」と続くのですが、全部参加すると1カ月くらい帰ってこられなくなってしまうため、編集部員と分担するというのが通例でして。今回はフィレンツェに渡辺、井原、ミラノに堀川、パリに石井編集長という布陣で臨んだわけなのですが、私が担当したミラノでは、グッチの興味深いエキシビジョン「Gucci Horsebeat Society」が開催されたので、その事後リポートをお届けいたします。
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グッチのアイコンのひとつである「ホースビット ローファー 1953」は今年で誕生70周年! 70年も経っているのにまーったく古びて見えないのは、普遍的なブランドのアイコンとして成立しているからなのでしょうけれど、やっぱりすごいですね。ひと目でグッチと分かり、欲しいと思わせる引力はさすが。イベント後にグッチのブティックでお買い物したくなっちゃいましたよ(仕事があったので我慢しました!)。

今回のために世界中で活躍する10名のアーティストやデザイナー、クリエイターたちによるインスタレーションが公開されましたので、その様子をお届けいたします。
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いやぁ、どれも個性的で面白いですねぇ。参加アーティストは、イタリア出身のクリエイティブ・ディレクターのアレッシオ・アスカーリや、オーストラリア出身のグラフィック デザイナーのエド・デイヴィス、イギリス出身のフォトグラファーのボレイド・バンジョーなど、錚々たるメンバー。日本でも開催してほしいっ!

ちなみにホースビットの起源をご紹介すると、1953年にアルド・グッチ氏がローファーの装飾のために考案したもので、2つのリングとバーからなるデザインは馬具のくつわの形状に着想を得たものだそう。現在では、ローファーはもちろん、バッグやアクセサリーなどにも広く採用されている、まさにココンチを代表するモチーフなんですね。
改めて、ホースビットの魅力に触れることが出来た本イベント。ひとまず愛用しているホースビットローファーを新調しようと思ったのでした。

My journey will continue...
旅は続きます。
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