灼熱ゴルフも余裕!?な「Cool Cart（クール カート)」で夏もグッドショット!

こんにちは、LEON.JP編集部の吉田です。

今年も暑〜い夏がやってまいりました。プールや海など水遊びはギンギラギンの太陽を味方にできますが、ゴルフはどうしたってキビシイ……。私も真夏の炎天下で18ホールを回り切った翌日は、決まって頭が痛くなります。そんな熱中症を予防しながら夏ゴルフを快適にしてくれる画期的なカート、「Cool Cart（クール カート）」でラウンドをしてまいりましたので、ご報告をば！

今回ご紹介する「Cool Cart」は、PGMが導入した送風機搭載型のカートでして、この夏、全国102のコースにてゴルファーたちに涼を届けてくれるそうです。昨年のモデルから改良され、新型は風量が増してサイズもコンパクトになったのだとか。

LEON編集部の市村、スタイリストの吉野 誠さんと一緒に私が体験させていただいた場所は、茨城県の美浦ゴルフ倶楽部。PGMが運営するなかでもハイグレードな“GRAND PGM”はクラブハウスからしてラグジュアリーな設えで、コース整備も行き届いていて緑が目に眩しい。

天候は曇りでしたが、午前中から気温と湿度が高くて汗がジンワリと滲んできます。4人乗りカートに乗り込むと、人感センサーが作動して送風機がオン。はぁ〜、涼しい！

中央の「PGM」のボタンで風量を、吹き出し口のウィングプレートで風向きを調整できるので、深いバンカーに掴まるなどバタバタして汗をかいた１ホール目から「Cool Cart」の恩恵を受けることに。

さすがGRAND PGMなだけに、距離が長めで深いバンカーや砲台グリーンも多くてムズカシイ、けど楽しい！

夏場のゴルフは日差しだけでなく、地面から上がってくる熱気にも体力を奪われがち。その点、カートでしっかりと涼めれば体内にこもりがちな熱を放出できるので、ホールごとリフレッシュして臨めます。

そのおかげか、吉野さんは５・6ホール目で連続バーディに。私も6ホール目(パー３)のティーショットをベタピンに寄せることができました（バーディを逃したのは、メンタルの弱さのせい！）。

前半を終え、お待ちかねのランチタイム。充実したメニューの中から選んだペスカトーレはボリューム満点でしたが、イタリアンレストラン顔負けの美味しさでしたので完食してしまった次第です。お昼ゴハンのクオリティはやっぱり大切と改めて実感(ゴルフデートではなおさらですね！)。

後半に入ると、前半は調子が悪かったドライバーで“今日イチ”ショットを打つことができました。ゴルフはちょっとしたことで良くなったり悪くなったりするので、美味しいゴハンでエネルギーチャージしたり、「Cool Cart」で暑さから身を守ったりしたことが功を奏したのか、後半のほうがスコアが良かったです。

しかしながら、GRAND PGMは私にはやっぱりまだムズカシイ……。100を大きくオーバーしてホールアウトと相成りました。宇都宮のサンヒルズカントリークラブでも一度も100切りをしたことがありませんし、「GRAND PGMで100切り」を目指して精進していきたいです。

梅雨明けしたら、夏本番。灼熱地獄のゴルフの救世主たる「Cool Cart」なら、彼女とのツーサムゴルフも涼やかに楽しめそうです。ぜひ一度お試しくださいませ！

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