SNS映え映えの一足！！ 「アダプト BB」買っちゃいました♡

♪ハァ〜〜〜ッ！

外出れねぇ
遊べねぇ
外食なんか できやしねぇ

出社しねぇ
お洒落しねぇ
Zoomの会議だけシャツを着る！

俺ら こんな世は 嫌だァ
俺ら こんな世は 嫌だァ

ネットで靴買うだァ

ナイキを買ったら
スマホで撮ってぇ
インスタにアップするだァ〜〜ッイ！（熱唱）

ということで外出自粛のなか買っちゃいましたよ、SNS映え映えの一足！

それがこちら、「ナイキ アダプト BB 2.0 "Tie-Dye"」です！

ワオ、ド派手！

こちら、ナイキのテクノロジーが詰まった「アダプト」シリーズのバスケットボール用シューズ。名前に「2.0」が付いている通り、「アダプト BB」の2代目モデルとなります。

主張の強いアッパーのデザインとカラフルなタイダイカラーは好みが分かれるところですが、スニーカーにおいては「キャラが立ってナンボ！」が信条のワタクシ、個人的には大変気に入っています。

ちなみに「アダプト」シリーズと言えば自動で靴紐が締まるシステムで知られていますが、そのルーツは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」（1989年公開）まで遡ります。映画の主人公マーティが、未来世界（設定では2015年）で履いていたスニーカー「ナイキ マグ」がその原点なんですね。

当時、実際に映画を観て自動シューレースに憧れた方もきっと多いハズ。かく言うワタクシもその一人。以来、「アダプト」シリーズはいつかゲットしたいと思っていましたが、この度ようやく手に入れることができました。

ちなみに靴紐を締めたり緩めたりは、スマホのアプリやアップルウォッチからの操作で可能となります。もちろん靴本体のソールに配された2つのボタンからでもOKです。

靴での調整はソールのボタンで行います。向かって左のボタンは「＋」となり、押すと靴紐が締まります。

右のボタンは「−」で靴紐を緩める際に使用します。左右の靴のシステムは独立しているのでそれぞれに調節をしていきます。

スマートフォンのアプリからは、靴紐のフィット調整のほか、ボタンの色を変更することができます。

赤、ピンク、オレンジ、黄色、緑、青、紫といったスペクトルカラーに白色を加えた13色の中から任意に選べるのがポイントで、このタイダイカラーならどの色もハマります。また、このアプリからはシューズ側のバッテリー残量を見ることもできます。

アップルウォッチのアプリでは、起動するとLRのメモリが表示され、左右それぞれ0～100のレベルで靴紐のフィット調節ができます。

靴紐は細く、スポーツ用途では緩んだり切れたりするのではないかと思いましたが、履いてみると心配無用な印象です。実際にNBAの選手がゲームで履いているのも納得なほど、しっかり締め付け感をキープしてくれます。

箱と付属品にも注目です。ボックスの左上には「NIKE ADAPT BB VERSION 2.0 YEAR 2020」と書いてあります。前作が発売されたのが2019年なので、おそらくNBAのシーズンに合わせて毎年発売されるのでしょう。

ボックスは、高級感のある厚手の箱にホログラム印刷。どことなくiPhoneなど高級スマートフォンの化粧箱を想起させます

箱を開くとシューズ本体のほか、付属品が小分けできちんと格納されています。

付属品はこちら、USB Type-Cケーブルとアダプタ、そして充電マットです。

Qi規格の充電マットにシューズを乗せるとボタン部分が発光して充電が開始されます。

成型用TPU糸を使用したアッパーは軽量でしっかりとしたホールド感が特徴です。半透明素材を通してタイダイカラーが見えるのもいい塩梅ですね。

それでいてソール前部とシュータンのタイダイカラーはパッと目を引くビビッド感がポイントに。

知人からは「DJ KOOさんが履いてそうだね」と言われましたが、ワタクシ全く気にしません。

着脱しやすい形の穴が空いたヒールピース。かっちりと足首を固定して安定感を生み出します。

後ろから見たところ。ヒールピースには「NIKE 2020」の文字がレリーフされています。

斜めに大きくレイアウトされたスウッシュですが、近くで見るとこのように小さな長方形のパーツで象られています。

なんと言っても「映える」のがこの靴の素晴らしいトコロ。靴底もこの通りです。ちなみにこのソールのタイダイカラー部分、母指球の下部分には大型のズームエアが配置され、高い反発力を発揮します。これによりバスケットボールの重要な要素、クイックネスをアシストします。

ここからは大量の写真によるフォトギャラリーです。「映える」スニーカーは置いておくだけで部屋のインテリアにもなりますので、たっぷりご堪能ください。

いかがでしたでしょうか？ スニーカーとしては少しお高めですが、それでもこのテクノロジーとデザインが享受できて4万円を切るというのはかなりお買い得ではないでしょうか。

「アダプト」シリーズは大人気のため、売っていたら即買いがオススメです。なんだか策略にハマっている気もしますが、カラバリやシリーズで揃えたくなる魅力もあります。

外出自粛が続いてスニーカーを履く機会が減っていますが、だからこそこんな映える一足で気分を高めるのも良いかと思う次第。

ぜひ次の一足の参考に。