2023.06.30
時計の中からイヤホンが!? 1台2役のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH Buds」を実機レビュー
スマートウォッチ本体にワイヤレスイヤホンを内蔵した「HUAWEI WATCH Buds」。まるでスパイグッズのような画期的なガジェットを、フォトグラファー兼ガジェット系YouTuber中西 学が実機レビューいたします!
- CREDIT :
企画・写真/中西 学 文/TOMOKO 編集/平井敦貴(LEON.JP)
というわけで今回は、ワイヤレスイヤホンを内蔵した画期的なスマートウォッチ「HUAWEI WATCH Buds」をご紹介。フォトグラファー兼ガジェット系YouTuber・中西 学が実機レビューでお届けします!
ついに日本上陸! 1台2役のスマートウォッチ
まずは外観を見ていきましょう。イヤホン入りだからデカいんじゃないの? と思ったそこのアナタ! 外観寸法は直径約47mmで厚さが約15mm、総重量は66.5g(ベルト含まず)と、イヤホンが入ってるにもかかわらずかなりコンパクトなんです。スマートウォッチ、イヤホン、イヤホンケースの3つを持ち歩くことを考えたらめちゃくちゃ軽量なんですね。
イヤホンは超コンパクトなのに高性能
また、これだけコンパクトなのに「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」や「外音取り込みモード」にも対応。さらに通話時にはAIによるノイズリダクション機能が働き、周囲のノイズを抑え、自分の声色を識別・強化してくれます。実際に通話をしてみましたが、着信時に特別な操作をする必要がなく、イヤホンを耳にはめるだけで即通話開始できるのもかなり便利。音もクリアで、ストレスフリーで電話の受け答えができました。
またファーウェイでは初となるジェスチャーコントロール機能も備えます。イヤホン本体はもちろん、耳や耳の前部をトントンと触れるだけで操作することができます。デフォルトではダブルタップで「電話応答・切断」と「音楽の再生・一時停止」が、トリプルタップで「ANCのオン・オフ」が可能で、ジェスチャー操作の割り当ては自分好みにカスタマイズ可能です。
文字盤も豊富で健康管理も充実!
▲ アプリのダッシュボード画面。
▲ アプリによって幅広い機能を管理することができます。
▲ 文字盤の着せ替えもOKです。
▲ 高級時計タイプからスポーツウォッチタイプまで様々なバリエーションから選ぶことができます。
▲ 消費カロリーなど活動履歴を表示。
▲ 運動時間やスタンド時間なども管理できます。
▲ 心拍数を測定・記録することも。
▲ ストレス値を測定。
▲ 血中酸素を測定することができます。
▲ アプリのダッシュボード画面。
▲ アプリによって幅広い機能を管理することができます。
▲ 文字盤の着せ替えもOKです。
▲ 高級時計タイプからスポーツウォッチタイプまで様々なバリエーションから選ぶことができます。
▲ 消費カロリーなど活動履歴を表示。
▲ 運動時間やスタンド時間なども管理できます。
▲ 心拍数を測定・記録することも。
▲ ストレス値を測定。
▲ 血中酸素を測定することができます。
他にも電話やメッセージをウォッチから確認可能で、クイック返信にも対応していたり、スマートフォンからスマートウォッチに音楽が追加できたりと機能面も充実。
デキる男こそ荷物は最小限。1台2役、いやそれ以上を叶えてくれる“ハイスペック”スマートウォッチがまさにコチラ。この「HUAWEI WATCH Buds」でライバルに差をつけちゃってくださいませ。