ズレなし！ 圧迫感なし！ スポーツとオフィスの2in1で使えるイヤホン

こんにちは、家電担当の平井です。ついに出会っちゃったかもしれません、運命のお相手に。

というのも私、毎朝5kmのランニングを日課にしているのですが、今まで「これが決定版！」と呼べるスポーツイヤホンに巡り会えていませんでした。ですが今回、そんな運命の相手が見つかってしまったんです。

それがこちら、「HUAWEI FreeArc」。ファーウェイ初のスポーツ用耳掛けタイプで、安定感がありながらも圧迫感はナシ。そしてなんと、サングラスと併用しても耳が痛くならないんです！ ということでここではその魅力を実機レビューでお伝えいたしましょう。

まずは最大の特徴であるS字カーブ設計から。耳掛け部分は内部ワイヤーに「Ni-Ti（ニッケルチタン）形状記憶合金」を使用し、その表面には肌に優しい「35A液状シリコーン」を採用。そのため耳にピッタリフィットしながらも装着感は非常にソフトなんです。

圧迫感をほとんど感じないのに安定感は抜群で、これまでいくつものスポーツイヤホンを使ってきましたが、このバランスは驚異的。

その秘密は音を放つ「アコースティックボール」と「バッテリー」をイヤホンの両端に配置し、その間を「C」の字につなぐ「C-bridge Design」を採用しているから。片側約8.9gですが、イヤホン両端と耳の上の3点で支えるため重さが分散され、付け心地が快適なんです。

耳掛けタイプの多くはずっとつけていると耳が痛くなっていましたが、この「HUAWEI FreeArc」は数時間つけていても、そしてサングラスやメガネを掛けていても耳への負担が少なく、スポーツ中のみならず“ながら聴き”にもうってつけなんです。

タッチ操作に対応するのもスポーツ中にはうれしいところ。デフォルトでは、スワイプ操作で「音量調節」、ダブルタップで「一時停止/再開」、トリプルタップで「次の曲」、長押しで「着信拒否」となります。（設定は変更可能）

また、オープンイヤー型なので“音楽に浸る”のには向きませんが、音圧はしっかりあるので日常遣いでも問題はありません。再生音と逆の音波を周囲に向かって発する“音漏れ防止設計”で、静かな場所や電車内でも使えます。

ちなみに私もオフィスやカフェでのテレビ会議に使用してみましたが、ボリュームをそこそこ上げても隣席に音漏れはしていないようでした。マイク性能も必要十分で、スマホとPCがシームレスに繋がる「マルチポイント接続」も非常に便利。オフィスでは耳を完全に塞ぎたくない、なんて方もオープンイヤー型のこれならぴったりです。

スペックを見てみると、連続再生時間は約7時間で、充電ケースと併せて使えば約28時間のロングバッテリー。ワイヤレス充電には非対応ですが、10分の充電で約3時間使えるのもその特徴。IP57の防水設計で、雨や汗でバシャバシャになってもOKです。

ジムトレーニングやランニングなど、スポーツ用のイヤホンを探している方はもちろん、実際に使ってみるとオフィスでも使える「2in1」だったこの「HUAWEI FreeArc」。冬に溜め込んだ脂肪を燃やすために、まずはスポーツイヤホンを新調してみるのにもオススメです。

現在、「GREEN FUNDING」で先行販売しており、今ならお得に買えるので気になる方は要チェックを。

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