2021.07.07
「Eバイク」を選ぶなら? MATE. BIKE、バンムーフ、ターンほか5車種を厳選! 【後編】
電動アシスト自転車の中でも特にスポーツタイプを指す「Eバイク」。ここではタイプ別に5車種をセレクトしました。ぜひお気に入りの一台を見つけてくださいませ。
- CREDIT :
写真/川田有二 スタイリング/石川英治(TABLEROCK) ヘアメイク/Ken Yoshimura 文/平井敦貴
大人の「Eバイク」は用途に合わせて選ぶべし
世界中で大ブームとなっている「Eバイク」。気にはなるけどどれを選んだらいいのかわからない……という方も多いでしょう。前編ではプロの方に「Eバイクとはなんぞや」を教えていただきましたが、ここではさらに踏み込んで、タイプ別に厳選5車種をご紹介。
ミニベロから本格マウンテンバイクまで、ぜひ自分だけの一台を見つけてくださいませ。
◆ 折りたたみ式
存在感バツグン! 強力アシストの「MATE X」
デザインのみならず、その特長は強力なアシストパワー。5段階のパワーモードと8段式のギアによりストリートからちょっとした悪路まであらゆる道を走破します。
※より詳しく知りたい方は試乗レポートの記事もあわせてどうぞ。
◆ グラベルロードバイク
シャンパンカラーがリッチな輝き! オン・オフ使える「キャノンデール」
ボッシュ製のドライブユニットを搭載することでエコからターボモードまで幅広い走りを楽しめるうえ、フル充電では最長170㎞のロングライドも実現!
見た目も大人リッチなシャンパンゴールドで、普段ロードバイクを乗っている方だけでなく、見た目や乗り味を重視する方にもオススメです。
◆ マウンテンバイク
アクティブで操作性の高い「コラテック」のeMTB
また、ペダルから後輪までの「チェーンステー」の長さを445mmと短くすることで旋回性能も飛躍的にアップ! キビキビとした走りを実現します。
見た目がタフになりがちなeMTBですが、ネイビーカラーにより知的な大人っぽさを醸すのもうれしいポイント。トレイルを趣味にしたい方や斜面走行が多い方には特にオススメです。
◆ シティバイク
先進的なテクノロジーを搭載! 街乗り最強「VanMoof S3」
シティバイクの位置付けですが、電動オートマチックシフターにより、上り坂でもスムーズな走りを実現。トルクもあるので街乗り+αのお出かけにうってつけの一台です。
カラーバリエーションは、「S3」「X3」ともに青みを帯びた「ライト」と艶消しブラックの「ダーク」の2色。通勤バッグをカゴに入れて運びたいという方はオプションでフロントキャリアも用意されているのであわせて購入するのがオススメです。
◆ ミニベロ
ミニベロながらも実力派! 「HSD P9」
サドルを下げれば女性でも楽々乗れるサイズなので、彼女とのシェアライドにもぴったり(身長150〜195cmまで対応)。
荷台があるので通勤用にも使えるうえ、カラバリもカーキのほか、ベージュや赤をラインナップ。スペックに妥協せずにお洒落な「ミニベロ」をお探しの方にこそうってつけの一台です。
ガチ勢“じゃなくても”楽しめます
ですが、電動アシストの力により、ロングライドや行動範囲を広げてくれるのがEバイクの醍醐味。日常の「足」としてはもちろん、新たな趣味として一台検討してみてはいかがでしょうか。
■ お問い合わせ
MATE. BIKE TOKYO https://mate-bike.jp/
キャノンデール・ジャパン https://www.cannondale.com/ja-jp/
コラテック http://www.corratec-bikes.jp/
バンムーフブランドストア東京 https://www.vanmoof.com/ja-JP/
ターン バイシクルズ ジャパン https://ternbicycles.jp/
ジョルジオ アルマーニ ジャパン 03-6274-7070