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2021.07.07

「Eバイク」を選ぶなら? MATE. BIKE、バンムーフ、ターンほか5車種を厳選! 【後編】

電動アシスト自転車の中でも特にスポーツタイプを指す「Eバイク」。ここではタイプ別に5車種をセレクトしました。ぜひお気に入りの一台を見つけてくださいませ。

CREDIT :

写真/川田有二 スタイリング/石川英治(TABLEROCK) ヘアメイク/Ken Yoshimura 文/平井敦貴

大人の「Eバイク」は用途に合わせて選ぶべし

▲ 折りたたみ式でアシストパワーも強力なEバイク「MATE X」。ファッション業界でも人気の一台です。 ブルゾン3万5970円、Tシャツ8910円、パンツ2万1670円、スニーカー2万4200円、サングラス1万8700円/すべてアルマーニ エクスチェンジ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
前回に続き今回もEバイクの選び方をお届け!

世界中で大ブームとなっている「Eバイク」。気にはなるけどどれを選んだらいいのかわからない……という方も多いでしょう。前編ではプロの方に「Eバイクとはなんぞや」を教えていただきましたが、ここではさらに踏み込んで、タイプ別に厳選5車種をご紹介。

ミニベロから本格マウンテンバイクまで、ぜひ自分だけの一台を見つけてくださいませ。
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◆ 折りたたみ式

存在感バツグン! 強力アシストの「MATE X」

▲ 「MATE X」33万円/MATE. BIKE(MATE. BIKE TOKYO)
太さ4インチの極太タイヤ&折りたたみ式で唯一無二な存在感の「MATE X」。デンマーク生まれのコチラ、日本に上陸するや瞬く間に話題となったのは記憶に新しいでしょう。

デザインのみならず、その特長は強力なアシストパワー。5段階のパワーモードと8段式のギアによりストリートからちょっとした悪路まであらゆる道を走破します。
また、著名人やファッション業界でも人気が高く、都内をスマートに移動したい方にもうってつけ。カラバリやオプションも豊富なので、自分だけの一台に仕上げたいという方にもオススメです。

※より詳しく知りたい方は試乗レポートの記事もあわせてどうぞ。
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◆ グラベルロードバイク

シャンパンカラーがリッチな輝き! オン・オフ使える「キャノンデール」

▲ 「Topstone Neo Carbon」55万円/キャノンデール(キャノンデール・ジャパン)
ロードバイクの見た目ながらも太めのタイヤを装着した「グラベルロード」タイプ。最高級カーボンフレームによって軽量性と堅牢性を両立し、さらには高トラクションのサスによりオンロードもオフロードもアグレッシブに走行します。

ボッシュ製のドライブユニットを搭載することでエコからターボモードまで幅広い走りを楽しめるうえ、フル充電では最長170㎞のロングライドも実現!

見た目も大人リッチなシャンパンゴールドで、普段ロードバイクを乗っている方だけでなく、見た目や乗り味を重視する方にもオススメです。
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◆ マウンテンバイク

アクティブで操作性の高い「コラテック」のeMTB

▲ 「corratec E-POWER X VERT CX」39万8000円/コラテック
アクティブにオフロードを走るならEマウンテンバイク(eMTB)が最有力。なかでもコチラはヘッドアングル(フロントフォークの角度)を通常よりも低い66°と“寝かせる”ことで、下り斜面での安定性を高めています。

また、ペダルから後輪までの「チェーンステー」の長さを445mmと短くすることで旋回性能も飛躍的にアップ! キビキビとした走りを実現します。

見た目がタフになりがちなeMTBですが、ネイビーカラーにより知的な大人っぽさを醸すのもうれしいポイント。トレイルを趣味にしたい方や斜面走行が多い方には特にオススメです。
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◆ シティバイク

先進的なテクノロジーを搭載! 街乗り最強「VanMoof S3」

▲ 「VanMoof S3」27万5000円/バンムーフ(バンムーフブランドストア東京)
オランダ発、ストレートフレームが視線を釘付けにする「バンムーフ」。見た目のみならず、独自の警報システムやトラッキングシステム、遠隔ロックダウンモードなど盗難対策も万全です。

シティバイクの位置付けですが、電動オートマチックシフターにより、上り坂でもスムーズな走りを実現。トルクもあるので街乗り+αのお出かけにうってつけの一台です。
▲ 「VanMoof X3」27万5000円/バンムーフ(バンムーフブランドストア東京)
また、28インチホイールの「S3」がやや大きく感じる方には、小径モデルの「X3」がオススメ。24インチのため小回りが効き、近所への「ちょい乗り」にもぴったりです。

カラーバリエーションは、「S3」「X3」ともに青みを帯びた「ライト」と艶消しブラックの「ダーク」の2色。通勤バッグをカゴに入れて運びたいという方はオプションでフロントキャリアも用意されているのであわせて購入するのがオススメです。
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◆ ミニベロ

ミニベロながらも実力派! 「HSD P9」

▲ 「HSD P9」34万1000円/ターン(ターン バイシクルズ ジャパン)
お茶目な見た目ながらも、ボッシュ製のドライブユニットでしっかりとした乗り心地。シマノの9段変速によってトルクが必要な道からストレートロードまでスイスイ進むことができます。

サドルを下げれば女性でも楽々乗れるサイズなので、彼女とのシェアライドにもぴったり(身長150〜195cmまで対応)。

荷台があるので通勤用にも使えるうえ、カラバリもカーキのほか、ベージュや赤をラインナップ。スペックに妥協せずにお洒落な「ミニベロ」をお探しの方にこそうってつけの一台です。
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ガチ勢“じゃなくても”楽しめます

「Eバイク」というと、山道でのエクストリーム走行をイメージする方がまだまだいることでしょう。

ですが、電動アシストの力により、ロングライドや行動範囲を広げてくれるのがEバイクの醍醐味。日常の「足」としてはもちろん、新たな趣味として一台検討してみてはいかがでしょうか。

■ お問い合わせ

MATE. BIKE TOKYO https://mate-bike.jp/
キャノンデール・ジャパン https://www.cannondale.com/ja-jp/
コラテック http://www.corratec-bikes.jp/
バンムーフブランドストア東京 https://www.vanmoof.com/ja-JP/
ターン バイシクルズ ジャパン https://ternbicycles.jp/

ジョルジオ アルマーニ ジャパン 03-6274-7070

※掲載商品はすべて税込み価格です

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