【実例】大人がパーカを着るとき、安心の3コーデ。小僧に見えないための技とは？

単体で着ると、スポーティさが過ぎて子どもっぽく&チープに見えてしまうパーカー。ですが、アウターとの重ね着なら、トレンドのスポーツ感を程よく楽しめるとあって、活用しない手はありません。

今回ご紹介するのは、

スウェットパーカーを大人に見せるならば、まずは常套手段のオール黒コーデでしょう。それもセットアップを選択することで、パーカーのハズし感が引き立ちます。

パーカの胸の刺繍によるワンポイントも、あくまで控えめにするのが吉。足元はスニーカーではなくダブルモンクで、大人っぽさを保ちます。チグハグ感が出ないように、セットアップはストレッチ生地のスポーティなものを選ぶのもコツですよ。

モノトーンなパーカをもっと見たい方はこちら！

アメリカンスポーツな印象が強い杢（もく）グレーのパーカー。ともすればラフな印象が強すぎて、チープに見えてしまうことも。

それを回避するには、アウターの質感に一計を案じるべし。ナイロンやコットンでは軽さを後押ししてしまうので、ここは適度に重みのあるスエードがオススメ。ただし、重すぎないようブルゾン丈を、そしてタフな印象を抑えるべくパンツはスラックスを。モノトーンでまとめれば、さらにシックです。

グレーパーカがもっと見たい方はこちら！

大人には難易度の高いネオンピンク。単体では、ストリート感が強く出過ぎてしまいますが、黒をベースにしたコーデでは、一転して抜群の差し色効果を発揮してくれます。

そのギャップ感をより楽しむためにも、アウターはクラシカルなベルテッドのラップコートがお似合いです。ただし、ギャップが出過ぎないように、生地は化繊混で軽快に。パンツは、トラッドとカジュアルの中間を狙える、リジッドデニムが適役です。

ビビットカラーのパーカをもっと見たい方はこちら！