2022.07.04
一枚でサマになる、大人の半袖シャツといえば?
ジワジワ人気を拡大している被り型のプルオーバーシャツ。しかしどの一枚を選ぶか、そしてどう合わせるかで仕上りは別モノになることも。失敗しないプルオーバーシャツの高感度な着こなし方を、正解コーディネートとともにご紹介。
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写真/鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/四方章敬 文/長谷川 剛(TRS) 構成/長谷川茂雄
ダンディな色気と、くつろぎ感をしっかり両立
そこでオススメとなるのが、ジワジワ人気のプルオーバーシャツ。いわゆる布帛を用いたカブり型のシャツですが、今季のソレは折りからのゆったりブームを受け、やや大きめのシルエットが主流です。
襟付き特有の上品さと同時に優雅なゆったり感が演出できるため、涼しく大人っぽくそしてセクシーなルックスが手軽に作れます。
そこで今回は、この時期絶対に手に入れておきたいプルオーバーシャツの効果的な着こなし方をレクチャー。合わせるパンツや小物までしっかりご指南いたします!
Style#01
モノトーンで魅せる大人の渋味
ドレスパンツなどでメリハリを付けるという手法もありますが、胸を開いてカジュアルに楽しむシャツは、思いきってリゾーティに着こなすほうが失敗なくハマるもの。
また、正解の鍵のひとつとなるのが色使い。全体にユルッと肩肘張らない印象となるので、モノトーンなど引き締めカラーを多用すると、俄然クールな装いに仕上ります。
◆ POINT 1
開襟タイプなら自然な色気がアピれます
写真のような化繊混紡タイプなら、ゆとりあるサイジングが醸すドレープ感により、一層エレガンスが引き立ちます。
より男らしく装いたい場合はクラシカルな開襟タイプをチョイスして。胸元のチラ見せも極自然ですので、男性的な色気とくつろぎ感をサラッとアピール可能です。
◆ POINT 2
相性良いのはくったり素材のイージーパンツ
また、あまりに細身だとシャツのたっぷり感とチグハグになってしまうので、腰を掛けても腿などが突っ張らないユルめフィットが良いでしょう。
素材も写真のようなリネン製など見るからにくつろぎ感あるものを選んで。イージーパンツならではのドローコードの垂たし具合も、くつろぎムードをさり気なく演出する大事なポイントのひとつです。
◆ POINT3
技ありサンダルで高感度に仕上げる
人気のエスパドリーユもしくはグルカサンダル、どうせならその二つを大胆に融合させたサンダルを選びましょう。軽快にしてトレンド感ある個性的な足元が完成します。
◆ POINT 4
表情がクールにキマる細ベッコウのサングラス
薄着ならではの軽快さを生かす意味で、サングラスのフレームは細身が正解。深い味わいとスマートさを兼備する、ベッコウタイプがオススメです。
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