視線を釘付けにする、大人の夏色開襟シャツ４選

リラックス感と上品さを両立できる開襟シャツは、もはや夏に欠かせない定番です。

やはり取り入れやすいのは、無地。しかも黒やネイビーといったダークカラーのものは鉄板かと。加えて肌馴染みのいいフェードカラーや淡色も、無理なく華やかさと色気の演出に一役買ってくれるので重宝します。

ただ、それらじゃちょっと物足りないというアナタのために、今回は、しっかり視線を釘付けにする存在感のある色をピックアップ。

テーマは、“太陽の光に映える”こと。そう、リゾート地のプールサイドでも、街並みでも、強い日差しの下で存在感を発揮する色を厳選しました。

単品で着るもよし、ジャケットの下に重ねるもよし。それぞれのカラーの効能もご紹介しておきますので、お好きに“映え”っちゃってくださいな。

裾脇のスリットや、ゆとりのあるボディバランスなど、別注ならではのこだわり満載の一枚。上質な麻素材は適度に厚みがあり、ドライタッチで快適な着心地を実現してくれます。

襟のターンが長めで、クラシックな気分が感じられるのも◎。夏の日焼け肌と馴染みのよいテラコッタカラーゆえ、着るだけで健康的な夏の男に変身できますよ。

お馴染みのインディビジュアライズドシャツが提案する開襟シャツは、第2ボタンの位置が低く、Vゾーンが大きく開く仕様が特徴。

この設計は、首元からのぞく肌とのバランス感が絶妙で、鮮やかな色柄と好相性なんです。リネン素材ゆえ、カジュアルながら上品さがあり、大人の装いには最適といえましょう。

そして目を凝らすと、ステッチは白。そんな遊び心も気が利いておりますね。

こちらのシャツ、なんといっても注目はナチュラルなビンテージ感です。これはレーヨンリネンの平織り素材を後加工で縮ませることで生まれるアルバトロス組織ならではの特徴。

さらに配色ステッチや、左右デザインの異なる胸ポケットなど、語りどころはつきません。淡いイエローは夏に似合うだけでなく、ソフトな印象を与えてくれるから、好感度アップにはもってこいかと。

やはり、大人の最上級素材といえばシルクですよ。こちらは肌触りのよさ、軽さ、着心地、光沢の美しさと四拍子揃ったシルク100%素材による秀作です。

素材が上質なだけでなく、製品染めで、華やかな色調とビンテージ感を実現している点もお見事。さらに言うなら、いまの気分にぴったりの、ゆとりのあるシルエットが大人の余裕も感じさせますよ。