香りで視線を奪う!? モテる大人の必殺テクとは？

身に付けるアイテムに限界がある夏コーデ。いや、そうでしょうか。なにもモノを身に付けるだけが、オシャレじゃありません。香りだって、女性の視線を奪う武器になるんです。

一般的に女性は男性より香りに敏感と言われています。恋愛の初期段階でドキドキとさせるには、ともすれば視覚よりも嗅覚の方が重要だったりします。すれ違いざまに、またはパーティでふと隣から良い香りが漂ってくれば、きっと女性は振り向くはず。

ポイントは、シーンやスタイルにマッチした香りを使い分けること。例えば、昼は夏らしく爽やかな柑橘系、夜はセクシーで艶っぽいムスク系とか。一日中一緒にいる場合は、そのギャップで思わず彼女もアナタから視線を外せなくなっている!?

想定するシーンはパーティ。スーツでめかし込み、上がったテンションを香りでもあと押ししたいところ。胸元が開いたその姿から漂うのは、言うまでもなく色気。甘みや深みのあるムスク系は、そんなシーンとスタイルにまさにうってつけです。

トム フォードらしい、セクシーでマスキュリンな香り。ホワイトスエードという名は、まさに言い得て妙です。しっかりと香りを印象付けながらも、後半は色めきすぎずしっとりと落ち着く。言い換えれば、大人のオトコのナイトタイムそのものです。

まさしく「夜に纏う」をコンセプトに作られたもの。甘さを控えたバニラビーンズを主役とし、そこにカシミアウッドやムスクなどをブレンドすることで、色気と温かみ、そして官能を楽しませてくれる香りになっています。香りの持続性が高いのも、夜にオススメな理由。

これぞ、見るからに夏のデイタイムにつけたくなる爽やかな色。「ジミー チュウ マン アクア オードトワレ」という名のとおり、海の香りをイメージしたウッディマリンな香りは、スパイシーでありながら甘く、そしてフレッシュ。爽やかあの中にも印象をしっかりと残します。

まるでダイヤのリングのような美しいボトル。「メディテラネオ」と名付けられたコチラは、カプリ島の修道院の花に着想を得て、果実やハーブなどの天然原料を配合。その香りは、実にナチュラル。ワイルドミント、ジャスミン、そしてホワイトムスクへ。つまり、サンセットまでが使いどき。