時計やジュエリー以上に視線を奪えるアレとは？

Tシャツにデニムなどのシンプルなコーデでも、高級腕時計やダイヤのネックレスなどで盛ることにより、大人なラグジュアリースタイルに格上げが可能です。そんな盛り演出において、意外と効果があるのがキャップ&ハットなんです。

腕時計やジュエリーよりも面積が大きく、それでいて視線に入りやすいのが理由。メゾンのロゴ物なら、効果もよりテキメンです。白Tや白シャツ一枚でも、コヤツをかぶるだけでお洒落度がアップし、一発で格上げされちゃいます。

ラグジュアリーブランドにおける、バゲットハット人気の火付け役といえばココ。インターロッキングGのレザータグとともにあしらわれるのは、ストライプと組み合わせたホースビットモチーフです。ストリートなエッセンスを漂わせながら、ちゃんとラグジュアリー感も両立してくれるのが、ココんちのハットの魅力です。

で、実はこのバゲットハットは、リバーシブルになっています。もう一方には、GGキャンバスが。形はストリードなれど、モノトーンがシックに見せてくれます。

こちらはアナグラムをジャカードで表現したもの。形はストリートスタイルでおなじみのバゲットハットですが、プリントではなく織りでの表現に加えてモノトーンなので、あくまで大人な雰囲気に留めてくれます。ブランドネーム入りのタブが、さり気ないアクセントに。

こちらもリバーシブル仕立てになっており、もう一方は光沢感のあるナイロンを採用。ストリート感をより楽しむなら、こっちサイドがオススメです。

スポーティなベースボールキャップも、ココんちの「FF」ロゴを全面にあしらえば、一転してラグジュアリーな顔つきに。ジャカードで表現したファブリックに対して、ツバ先にはレザーを配し高級感をアピール。こんなキャップは、この角度でかぶるのが正解です。

髪型をセットするのが面倒くさい……。そんな時、どんなコーデにもなじむブラックキャップがあると便利です。こんなコットンファブリック製なら、なおのこと活躍は必至。それでも、サイドのエンブロイダリーロゴが、しっかりとラグジュアリーを主張してくれますけどね。