いま欲しい！ 大人のジャケットは、ズバリこの3枚！

LEON読者の皆さまなら、ビジネスシーンだけでなく、休日もジャケットを羽織るっていう人も多いでしょう。男を格上げするのに最適なアイテムですからね。では、今秋冬はどんなジャケットを買うべきか……。迷っている人もいるでしょうが、そんなアナタに朗報です！ 今秋冬はコーデュロイ、小チェック、黒ブレザーがあれば、それでイイんです！

このジャケット3種は、汎用性いわゆる着まわし度が高いのが魅力。スラックスとのジャケパンはもちろんですが、いまLEONがイチオシしている、タフ&ラフな黒デニムとの相性が抜群なんです！ 今回は黒デニムとのコーディネート例をご紹介しますので、ぜひ休日のお出かけ、彼女とのレストランデート、そして週末のプチ旅行にご活用くださいまし！

秋冬コーデの要である暖かみの演出に、コーデュロイはもってこい。こんなタートルネックニットにスエードのタッセルローファーという組み合わせなら、より季節感を楽しめます。それでいて、シワが目立ちにくいのも魅力。週末旅行には、貫禄のダブルを選んで大人の旅スタイルを楽しんでみてはいかがでしょう。

かなり太畝のコットンコーデュロイ。落ち着いたベージュカラーとの組み合わせは、暖かみのある反面、野暮ったくもなりがちです。でも、コチラはいざ袖を通せば実にシャープなシルエットに。アンコン仕立てで、着心地もソフトで軽やかです。

ビジネスだけでなく休日にも着まわしたいなら、小ぶりなチェックの方が合わせやすいのは確か。こちらはブリッラ ペル イル グストの別注によるギンガムチェックで、モックネックニットにシャンブレーシャツを合わせて、休日スタイルに。カジュアルコーデにおいて品良さを両立できるのも、小ぶりなチェックの見どころです。

ウールにアルパカ、そしてナイロンとポリウレタンをブレンドすることで、ナチュラルな風合いとストレッチの効いた着心地を両立。柄は英国トラッドなハウンドトゥース。やや幅の広いラペルとともに、大人な貫禄と落ち着きをアピールできる一着です。

究極のベーシックカラーである黒。無地となれば、コーデを選ばない万能ジャケットとして活躍してくれることは言わずもがなでしょう。こちらはウールにモヘアをブレンドしたホップサック地。オープンカラーのシャツ、そしてカントリーブーツを合わせれば、色気とタフさが入り混じる夜のデートスタイルの完成です。

副資材を極力省くことで、軽やかかつソフトな着心地を楽しませてくれるジャケット イン ザ ボックス。幅を狭めたダブル合わせに加えて、黒ならクラシックというよりモードな雰囲気を楽しめます。つまり、色気のあるダブルってコトです。