冬アウターと好相性！ 大人の黒スニーカーはコレ

冬コーデはレイヤードや重衣料が主流になり、春夏以上に肉厚な装いになってきます。となると、自ずと足元にもボリュームが欲しくなるところ。そんな時は重厚感あふれるブーツが頼りになりますが、今回はあえてスニーカーをピックアップ。

なかでも狙い目は使い勝手の良さでは群を抜く真っ黒スニーカー！ ブーツに負けない存在感を醸し出すうえに、ブーツ以上に軽快さもアピールできますから。

ブーツとともに一足持っておくことで、スタイリングのバリエーションも一気に増え、雰囲気も変えられるので、冬のお洒落の味変にぜひ！

リラックス感を滲ませるオーバーサイズのコートは、冬となるとより重厚感が増します。だからこそ、ちょいぽってりスニーカーを合わせることで、ボリューミーなアウターとのバランスがよくなるんです。しかもスニーカーだから軽さもしっかり演出できますよ。

2018年創業の気鋭イタリアンシューズブランドのウィズと、LEONでもおなじみのスタイリスト井嶋一雄氏が手がけるマンドリルとのコラボスニーカー。医学的視点に基づいたデザインが特徴のブランドとあって、快適な履き心地とフィット感は申し分なし。そこに井嶋氏のエッセンスが加わることで、実に洗練されたモダンな一足に仕上がっています。

シューレースをなくし、スリッポン感覚で履ける一足。メッシュ素材とテクニカルファブリックを組み合わせたアッパーに、随所にあしらったレザーが上品さを滲ませます。ミニマルなルックスとは裏腹に、柔軟性を向上するカップソールやグリップや耐衝撃に優れたEVAソールなど、快適な機能性を備えています。シュータンのロゴもさり気ないアクセントに。

トレイルランニングシューズと街履きスニーカーを掛け合わせたルックスが特徴。タフで高グリップが魅力のビブラムソールに対し、テクニカルファブリックのアッパーが軽さをアピール。重すぎず軽すぎない、絶妙なバランスはアーバンスポーティな装いにマッチします。ソールサイドのペイントモチーフが目を引く存在感を演出。

オールブラックが重すぎ？ と感じる方には、爽やかな白をポイント使いした一足もオススメです。ナイロンアッパーをベースに、トゥとヒールをカーフスエードで切り替え、リッチさを演出。今回紹介した他のスニーカーに比べると比較的シャープなシルエットですが、ボリューミーな厚底は存在感たっぷりです。