モフモフアウターが、モテる大人に最適な理由とは？

B-3ジャケットをはじめとした、いわゆるシアリングジャケットのリリースが目立つ今シーズン。思えば映画「トップガン マーヴェリック」でトム・クルーズが着用するG-1も、襟がシアリングになっていましたね。そう、今年はモフモフなアウターが人気なんです。

思わず触りたくなる、モフモフなアウター。これから寒さが一段と厳しくなる中、女性との距離を縮めてくれることは間違いないでしょう。そのふんわりした質感は、ちゃんとラグジュアリーにも見えますしね。そうそう、あざとく見せないためには、男らしくブラックがオススメですよ。

ジップアップブルゾンにパーカ、そしてリブパンツというアクティブな組み合わせ。ブラックのワントーンによってラグジュアリー感を狙うも、もうひと押ししたいトコロ。そこで使えるのがモフモフアウターです。こんな毛足が長めのエコファーを採用した「アストーニ」なら、光沢感も相まって実に色気アリなコーデに。男臭いマウンテンブーツさえ、艶っぽく見えてきますよね。

見た目にも暖かいボアは、エコ素材を使用したもの。モフモフにして肌触りがなめらかとなれば、もはや内側にして着たくなります。と思っていたら、コチラはなんとリバーシブル。もう一方は超軽量ナイロンで、よりスポーティな印象と心地良い肌触りを楽しませます。

こちらがボアを内側にした状態。ボアに加えてさらにダウン入りとなれば、その暖かさは言うまでもありません。2通り楽しめるとあって、冬旅にオススメです。

この光沢感と長めな毛足が、実にラグジュアリー。ラムレザータグやメタル製のエクセラジップといったディテールも、その印象を後押しします。それでいてリサイクル素材とあってサステナブル。ボリューミーなシルエットも、ゴージャスさをアピールしてくれます。

光沢ナイロンの印象が強い同ブランドですが、こんなモフモフも狙い目。コチラはジャブスアルキヴィオとのコラボで、ボアにポーラテック サーマル プロを採用。リサイクルダウンとともに、極上にあったかです。それでいて着姿は意外とスッキリなのが、さすがイタリアンコンビ。

大型ポケットやサイドのベルクロなど、イギリス軍のベストに着想を得たコチラ。本来無骨な一着が、フランス・エコペル社製のマイクロファイバー・ファー・フリースによって、艶顔に生まれ変わりました。タクティカルなディテールと光沢ファーのギャップが、実に面白いですよね。