大人のキャップは、ハイブランドで無地!? な、だけじゃない！

セーリングキャップやジェットキャップって聞いたことあります？ ベースボールキャップのようなツバ付きのキャップなんですが、それらの特徴はかぶりが浅いってとこ。実はそれ、大人キャップの理想的条件なんです。

ストリートやヒップホップではなく、リラックス感の漂うラグジュアリーカジュアルにキャップを合わせるなら、かぶりが浅い方が断然オススメ。浅いだけに表情がしっかりと見え、またコンパクトなのでかぶりが深いキャップよりもストリート感が控えめになります。

さらに無地を選べば、スポーティにして品良い大人のキャップコーデに。デートに遅刻しそうでヘアセットが間に合わない時に便利なのはもちろん、なんとなく物足りなさを感じる春コーデのアクセントなど、普段使いから重宝するはずですよ。

品の良さと可愛らしさを両立するカフェオレコーデ。タートルネック然り、甘めなコーデにスポーティなキャップは不釣り合いと思っているなら大間違いです。かぶりが浅めで無地、さらにシャツジャケットと色リンクさせたキャップなら、品の良さや甘さを崩すことなくほどよいスポーティさを楽しめます。

シャツジャケットと同じビキューナカラーを纏ったこちら。名称としてはベースボールキャップですが、かぶりが深すぎず前立てが立ちすぎていないので、無地と相まって品良い印象に。ツバにあしらったレザーのパイピングも、あくまでラグジュリーであることを誇示します。

ジェントルマン御用達ハットブランドが作るキャップというだけで、興味津々ですよね。素材にはウールを採用。毛足の長いビーバー仕上げに加えて、極々柔らかな生地感が上質さを訴えてくれます。ノーライニングかつバイザーにも芯が入っていないため、丸めてコンパクトに収納が可能なのも見どころです。

クラウンパネルを浅めに設計し、ブリムの幅は狭くシャープにした6パネルキャップ。洗い加工を施したウォッシュドコットンが無地と相まって、カジュアルな中にもクリーンで品良い印象を楽しませてくれます。

クラシックなベースボールキャップをベースにしたこちら。9TWENTYコレクションからの展開で、ややツバが長めで、さらにウォッシュ加工したコットンツイル地がアメリカンな雰囲気に。それでいて、ロゴのワンポイントに留めたシンプルさは、大人な落ち着きも両立します。