軽装を品よくアップデートする取っておき
中でもドレスコードの縛りが曖昧になった今、マストバイとなるのが、シャツ感覚で袖を通せるジャケット。
なぜならば、シャツ一枚ではカジュアル過ぎる、とはいえドレッシーなジャケットだとトゥーマッチ。そんな日常のシーンのあれこれで、最も活躍してくれるのです。
重要なポイントは、第一に涼しげな素材。第二に大人の渋味をもたらすクラシックなデザイン。加えて、色気を増幅させる光沢やボタンなどの適度な装飾があるとベターです。
まずは何より、上質かつ軽やかな生地感を厳選するのが肝要。清涼感を醸し出し、色気演出も可能となります。そんなジャケットを上手に活用するのが、モテる大人のヤリクチ。
というわけで、鉄板の5着を紹介します。
◆ モテるジャケット その1 「コロニー クロージング」
白Tに羽織るだけで、ニュアンス満点の装いが完成
こちらは、味のあるパープルベースのストライプ生地を用いたウォッシャブルコットンジャケットです。
背にヨーク&タックを配したパターンや袖口の仕様は、シャツを思わせるそれ。表面に浮かぶ梨地のようなシワが、リラックスした表情を後押しします。
まさに白Tに羽織るだけでスタイルが完結する、理想の夏ジャケといえましょう。
◆ モテるジャケット その2 「タリアトーレ」
スタイルがぐっと華やぐ、純白のシャツブレザー
シャツのように薄い生地は、ストレッチ混コットン。袖裏も省略したアンコン仕立てや軽やかな筒袖と相まって、ストレスフリーな着心地が味わえます。
それでいてテーラード然とした趣が滲むのは、カッティングに定評あるプーリアの雄、タリアトーレの真骨頂といえましょう。
◆ モテるジャケット その3 「ラルディーニ」
トラッドなグレンチェックを、さらりとアーバンに
袖裏まで省いたアンコン仕立てのため、見た目の印象とは裏腹、まさしくシャツ感覚の軽やかな着心地が楽しめます。
こうもクラシックなジャケットのラペルに、可愛らしいブートニエール……てな意外性がまた、好印象を生む次第!
◆ モテるジャケット その4 「エストネーション」
ラグジュアリーな艶を帯びた、夜に映える一着
メッシュ生地は、リサイクルポリエステル×コットンの糸をパナマ編みにしたもの。ほんのり裏が透ける感じに、大人の色気が滲みます。
そして生地の表面には、ウェッティな艶が。薄明かりのバーなど、夜のシーンにも映えることでしょう。
◆ モテるジャケット その5 「バルバ」
これぞイタリア伊達男流の洒脱! 二面性のニットJK
アンコンの軽やかな作りと相まって、その着心地はまさにカーディガン感覚といったところです。
それでいてラペルはドレッシーなピークドという二面性がまたイタリアらしい。洒脱という表現が、実にしっくりくる一着です。
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