オヤジに似合う“枯れた”色味のマドラスチェックで、ナチュラルに際立つ
でも、落ち着いてくださいね。一周回ったアイテムには、もれなくアップデイトが不可欠なことを忘れてはいけません。マドラスの場合、それは色味に適用されます。ポイントはいまの時代に合った際立ち方を目指すこと。つまり、元気が弾ける感じではなく、もっとナチュラルで肩の力の抜けた際立ちを表現したい。
具体的には、彩度の低いフェード感あるトーンかつブラウンベースの“枯れた”色味が理想です。茶系なら色褪せていても決して貧乏臭く見えませんし、オヤジのシワや肌といったパーツにもとっても似合うのです。結果、品と余裕をキープしたまま夏の際立ちを大いに享受できるということ。
ちなみに、そういう色味の生地ならば、アイテムはジャケットだろうとシャツだろうとなんでもござれ。なので、ぜひともいろんなスタイルで、オヤジの優位性を実感してみてくださいね。
◆ タリアトーレ
大人の色気とさわやかさが漂うリネンのマドラスジャケット
枯色マドラス[選びの条件]
【1】 フェードした色合い
全体に彩度が低く、色褪せたようなフェード感あるトーンが決め手。そのかすれた感じが、いまっぽいこなれた際立ち方を体現します。しかもこれがオヤジに似合うのですよ。
【2】 ブラウンベース
さらに、色褪せているだけでなくブラウンベースの色味である点が選びのポイント。茶系なら、かすれていてもチープに見える心配はありません。で、品格とリッチさをしっかり確保。
※掲載商品はすべて税込み価格です
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