2023.06.19

いま、モテる紺ブレは“アレ”が違う!

紺ブレは、いつの時代もモテる定番アイテム。ただ、その汎用性の高さゆえ、常にアップデイトが必要です。そこでご紹介するのが、「ベッドフォード」のソレ。パームツリーや星モチーフのボタンが、ほかにはない煌めきと艶感を醸し出し、まさに“新定番”な出来栄えなのですよ。

CREDIT :

写真/渡辺修身 スタイリング/四方章敬 ヘアメイク/古川 純 文/渡辺 豪(LEON)

新定番な紺ブレで、今夜フロアを煌めかせて

LEONでは「モテるオヤジの新定番」なる連載というものを毎月企画・掲載しておりまして、そこでは新しく定番として加えましょうという意味と、定番こそアップデイトしましょうという意図も込めております。定番的なアイテムこそ実は時代性を表しているアイテムですからね。

例えばジャケットひとつとってみても、クラシコブームの際には芯なし、しばらくすれば製品洗い、さらにTシャツとの合わせが大勢になればジャージーものが流行り、昨今ではテック系のシャカシャカと千変万化。定番的な汎用性と、時代の香りをとじこめたものこそが、我々が選ぶべき“新定番”なんです。
ジャケット9万9000円/ベッドフォード(バースリー)
まさにノンシャランな紺ジャケです
ユルめのシャツやスラックスの上に着流すように羽織って。この脱力感のなかにある色気がいまの気分です。ジャケット9万9000円/ベッドフォード(バースリー)、シャツ2万6400円/ストラスブルゴ(ストラスブルゴ カスタマーセンター)、パンツ5万3900円/ピーティー トリノ(PT JAPAN)、ベルト4万1800円/イル ミーチョ(トレメッツォ)、ネックレス4万4000円/ジャスティン デイビス(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、メガネ11万円/ジャック・マリー・マージュ(オブジェ・イースト)
さて、今回は、いわゆる定番アイテムのど真ん中たる紺ブレをご紹介。長めの着丈に絞りの効いたウエスト、シャリ感のあるトロピカルウールが脱力感のなかにさり気なく艶感を薫らせています。
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新定番たる由縁は、パームツリーや星モチーフのボタンによるほかにはない煌めき。仕立てはしっかりテーラードでありながら、こんな遊び心をもたせたあたりのクチュール感が見事。2023年的脱力感のある紺ブレで、時代の風をユル~く感じたい。決してお仕事着ではない、こんなキメの紺ブレで、今夜、淑女とフロアを華やかに……というLEONからのメッセージも込めて。
2023年7月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

オブジェ・イースト 03-3538-3456
ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム 03-3401-5001
ストラスブルゴ カスタマーセンター 0120-383-563
トレメッツォ 03-5464-1158
バースリー 03-6432-9313
PT JAPAN 03-5485-0058

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