ほんのりエロくて好感度も抜群！ な大人の夏シャツとは？

前回、白リネンシャツをリコメンドしましたが、今回はモテる大人の鉄板色であり、好感度もナンバー１の「青」。リネンの清涼感をさらに引き出してくれるのが青、と聞くと、色気＝エロさ半減と思うかも知れませんが、ところがどっこい！ その強めな清涼感を逆手に取れば、実は大人のエロさがさらに増すんです。

で、今回オススメするのがプルオーバー、つまりはカプリシャツですね。で、このタイプは胸元を開けて着るのがセオリー。清涼感強めな青リネンなら、ガバッと開けちゃってもイヤらしくなりすぎないってワケなんです。さしづめ、白リネンは上品な色気、青リネンはさわやかな色気といったところ。この2スタイルを使い分ければ、この夏は勝ったも同然です！

メランジュ感のあるブルーが、見るからに涼しげなカプリシャツ。リネンのナチュラルな風合い、そして適度にゆとりのあるシルエットと相まって、リゾートなリラックス感を楽しめます。ストライプ柄のショーツにグルカサンダルを合わせれば、青リネンならではのさわやかさと品の良さが両立した南仏的リゾートスタイルに。

イタリアのアルビニ社製リネンを採用したこちら。ボタンダウンを採用しつつもワンピースカラーというユニークなデザイン。さらにフロントはボタンを廃しプルオーバーになっており、ストライプ柄とともに開放的にして街中でも違和感のないカプリシャツに仕上がっています。

ボタンなしのプルオーバーシャツ。襟周りや袖先にあしらったパイピングが、フレンチブランドらしいエスプリを漂わせます。ハリがありつつもしなやかなリネンの風合いが、ゆったりとしたシルエットから漂うリラックス感をより印象づけてくれます。

カプリシャツではありませんが、バンドカラーとあって開放感はひとしおです。ブザム仕様のプルオーバーで、素材はリネンとコットンのブレンド。ウエスタンヨークの採用など、さわやかななかにも凝ったディテールで夏コーデを盛り上げてくれます。