大人の夏スタイルをさらにお洒落にする、最強のジュエリーとは？

以前、大人の貫禄とリッチ感を両立できるアイテムとして金ボタンブレザーや黒金スタイルをご紹介しましたが、ゴールドジュエリーは、あらゆるスタイルにおいてキーアイテムとなる最強の名脇役といえるでしょう。もちろん、春でも秋冬でもそのリッチ感はたっぷりと漂いますが、肌の露出が増えるこれからの季節こそ、ゴールドが最も活躍すると言っても過言ではありません。

実は日本人の肌色にゴールドという色はなじみやすいんです。さらに、ブラックとゴールドがお互いを引き立てあうように、夏の日焼けした肌の方がマッチします。特に、枯れて肌がくすんできたオヤジには好都合ってことなんです（笑）。

腕まくりしたシャツやTシャツ一枚のシンプルな装いも、ゴールドジュエリーを着ければ途端にラグジュアリーに。今回は特に露出が増える手元のジュエリーにフォーカスしてみました。汗ばみ日焼けした肌にゴールドの輝き……う〜ん、実にセクシーです！

キラリ感が強めなゴールドといえば、やっぱりイエローゴールド。リングはグラフィカルなカットがその輝きをより主張する「ティファニー T トゥルー」、存在感を放つブレスレットは夏の大人ストリートにもマッチする「ティファニー ハードウェア」。ともに18Kイエローゴールドで、言うまでもなく女性ウケも抜群です。

コロッセオからインスピレーションを得た「ビー・ゼロワン」。それをロックに解釈したのが、こちらの「ビー・ゼロワン ロック」です。K18イエローゴールドの輝きをスタッズモチーフがさらに拡散。そしてエッジにセッティングされたダイヤモンドが、例えシンプルな白無地Tシャツコーデであっても、リッチ顔に格上げしてくれます。

輝くがゆえに、下手をするとこれ見よがしになってしまう懸念があるゴールド。でもこんなストリートなモチーフなら、あざとくなく楽しめます。「エクル ドゥ カルティエ ブレスレット」は、見てのとおりネジとナットがモチーフに。一方「クラッシュ ドゥ カルティエ リング」は、ロックなスタッズがモチーフになっています。

スクエアとサークルを組み合わせた「ベル エポック リール コレクション」。形状が異なるモチーフの組み合わせが異なる輝きを放ち視線を集めるも、デザインそのものは実にシンプルかつミニマル。ゆえに手元でのゴールドジュエリー共演も、いやらしく見えないってワケ。ブレスが比較的細身なのも、その要因になってます。