2023.06.29
清々しい「リネンシャツ」をリッチに見せるテクニック
清々しい夏の朝に似合うのが「リネンシャツ」。爽やかでいて、うっすらと素肌が透ける色気も兼ね備えます。小物合わせにこだわることで、水辺のリッチなオヤジの風格も演出できます。
- CREDIT :
写真/人物・西崎博哉(moustache)、静物・鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/四方章敬(メンズ)、米田由実(レディス) ヘア/Kazuya Matsumoto(W) メイク/Ken Nakano 文/小曽根広光 編集/石井 洋、渡辺 豪(ともにLEON) 撮影協力/バックグラウンズファクトリー、リビエラ逗子マリーナ
朝の潮風で心を洗う「リネンシャツ」
心が洗われるようなすがしさに身をまかせれば、「ああ人生って美しい!」と思わず快哉を叫ぶはず。さあ、自由な夏を謳歌しましょうゾ!
◆ ロロ・ピアーナ
夏のエレガンスが凝縮されています
リネンの涼やかさを引き立てるなら、差し色を使わずナチュラルトーンでまとめるのが定石。
リッチが薫るリネンシャツの2コーデ
してその答えは、"ラテ配色"と"真っ白"にあり。まろやかにいくか、スッキリまとめるかはお好みでどうぞ。
ラテ配色でまろやかリッチ
◆ マーガレット・ハウエル
渋さとモダンさのバランスが絶妙です
茶×白のラテ配色は、角のとれた優美さが魅力。マイルドな優しさがリッチ感の源。
いっそフル白で、極めてリッチに
◆ バレナ
フォーマルな意匠でエレガンスを増幅
青い空と海には、いっそ真っ白でさわやかにキメてもエレガント。ただしパンツはユルめを選び、あくまで余裕を大切に。
Technique
心洗われ、艶感も表れる"まるでボートオーナー"な5つの合わせ
2. カシミアを腰巻き
3. カカトをペシャリ
4. あえての革サン
5. ボンサックで海ムード
ただ海辺を歩いているだけなのに、まるでその背後にクルージングボートが見えてくるような優雅さ……そんなタダモノならぬ佇まいの秘訣は、小物使いにもあります。
共通するのはクラシックリゾートなムード。欧州では定番のサマーカシミアニットを腰巻きしてみたり、ボンサックや革サンダルでシックに仕上げてみたり。エスパのカカトをつぶすのも往年のリゾートテクです。
※掲載商品はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
IWC 0120-05-1868
アイネックス 03-5728-1190
S.O.S fp 恵比寿本店 03-3461-4875
エスディーアイ 03-6721-1070
オブジェ・イースト 03-3538-3456
三喜商事 03-3470-8232
ジェントルマン 麻布ピーアールルーム 03-3457-3111
シップス 銀座店 03-3564-5547
ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム 03-3401-5001
バインド ピーアール 03-6416-0441
ビームス 六本木ヒルズ 03-5775-1623
ファーレ 03-5464-6993
ブルーベル・ジャパン 03-5413-1050
マーガレット・ハウエル 03-5785-6445
リング 東京店 03-3497-5577
ルックスオティカジャパン カスタマーサービス 0120-990-307
ロロ・ピアーナ ジャパン 03-5579-5182