ちょいラフなパーティー、何着ていく？ ヌケ感のあるセットアップが最強

最近、またパーティーが増えています。それも、昼間や夕方にオープンエアで、ゆっくり過ごすチルアウト的なものが多くなっているようです。そんなアフターコロナ時代のパーティーで意外と困るのがドレスコードではないでしょうか。

以前であれば、ジャケットやスーツをちょい盛りして着飾り、夕方以降であればタキシードという選択で問題なかったと思いますが、前述のとおりパーティー自体も変化。リラックスなムードが漂う場所で、かしこまりすぎるのもちょっと……。

そこでオススメなのが、「ジョルジオ アルマーニ」のタキシード風セットアップです。ココンチらしいラグジュアリーであり、ちょっとリラックスしたデザインなのはもちろん、注目はパンツ。

なんと、サイドポケットが付いたカーゴタイプなのであります。ジャケットは品格と際立ちの代名詞であるピークドラペルでありながら、パンツは無骨でカジュアルな印象のあるカーゴ。一見、アンバランスな組み合わせですが、トロみのあるベルベット素材を用いることで、タキシードの雰囲気すら纏った一着に仕上がっているんですね。

もちろん、それぞれが特徴的ですから上下別々で着こなしてもOK。アフターコロナ時代のパーティーに、かなり有用な一着としてリコメンドいたします。