2023.10.12
この秋、モテる大人のコートはコレ！
コートは古くから紳士の正装に欠かせないアイテム。なので、羽織るだけで素敵なきちんと感が出しやすいわけですが、その効能はそのままに今時の空気をプラスできれば最強のモテ服に。とはいえ誰もが活用するアイテムなのでモテる選びのテクが必要なんです。そこんとこをバッチリ解説いたします！
- CREDIT :
写真／蜂谷哲実（hachiya studio） スタイリング／四方章敬 文／安岡将文 編集／高橋 大（LEON.JP）、長谷川茂雄
選びの軸はリラックス&クラシックでキマり！
ロングコートって、それだけでジェントルマンに見えますよね。とはいえ、カチッとしたお堅いコートはデイリー使いにはハードルが高め。そこで、オススメはゆったりとしたリラックス感のあるシルエット。ということは、2つの要素を合わせちゃえばイイんです。つまり、クラシック柄のゆったりしたコートってコト。そんなコートさえGETしておけば、冬のオシャレ支度はほぼ終わったも同然ですよね！
着こなし方を知りたい方は記事末のリンクをチェックしてくださいませ！
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◆ その1 「デザインワークス」
厚手なのに重くないほっこりニット編み
▲ 16万5000円／デザインワークス（デザインワークス 銀座店）
大きめなハウンドトゥース柄。英国クラシックを象徴する柄ですが、ブークレ糸によるニット編みがほっこり着姿に。秋冬らしいブラウンカラーも、その印象を後押しします。厚手ですがストレッチするので堅苦しさを感じさせないのも、ニット編みならではです。
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◆ その2 「タリアトーレ」
ほっこりあたたかみのある着姿に
▲ 12万6500円／タリアトーレ（トレメッツォ）
ビッグヘリンボーン織りのウール混生地をはじめ、フライフロントやベルテッド仕様などクラシックな要素を採用するサロモン。それでいて甘撚り糸で織り上げた生地は空気を含み、程よくゆったりしたAラインがやわらかなシルエットを描いてくれます。
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◆ その3 「イースト ハーバー サープラス」
これぞリアルに使えるクラシックの好例
▲ 13万2000円／イースト ハーバー サープラス（エスディーアイ）
ブリティッシュなチェック柄に加え、こんなシックな配色なら断然ジェントルに。でも、よく見ればパッチ&フラップポケットは大型で、ミリタリーに着想を得るここらしいオトコらしさと抜け感が。さらにコットン混とのリバーシブルという、実用性も備えています。
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◆ その4 「スティレ ラティーノ」
現代におけるクラシックの正しい解釈
▲ 55万円／スティレ ラティーノ（ビームス公式オンラインショップ）
本来ならクラシックで貫禄たっぷりなダブルのコート。しかし、スティレ ラティーノのアイアチェは、合わせが狭く、またワイドなラペルも上衿がコンパクトになっていたりとモダンな印象に。さらに、裏が千鳥格子になったダブルフェイスのストレッチカシミアが、軽やかさと遊びを。
※掲載商品はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
エスディーアイ 03-6721-1070
デザインワークス 銀座店 03-3573-6210
トレメッツォ 03-5464-1158
ビームス公式オンラインショップ www.beams.co.jp
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