人気のチェック柄オーバーシャツ、どう着こなすのが正解？

デニムしかりCPOシャツしかり、ここ最近アメカジアイテムが人気を集めていますが、いかにもアメカジでコーデをまとめるのは危険。ゴリゴリの土臭いアメカジはたしかにカッコいいんですが、女子ウケはイマイチですから。今秋注目のチェック柄オーバーシャツは、なおさらです。

単体で十分にアメカジ感のあるチェック柄オーバーシャツ。これにヘンリーネックのロンTや色落ちデニム、編み上げのワークブーツを合わせた日には、ラギッドすぎて野暮ったく見えてしまいます。正解はイタリアンエッセンスを取り入れること。パンツをクリーンな白にしたり、トーンを合わせて統一感を出すといった、イタリア的な品と色気を意識するのがコツです。

男らしくも品があるそんなコーデは、女性ウケも上々。秋の必勝コーデとして、ぜひ取り入れてみてくださいね。

アメカジ系チェック柄の中でも、最もワイルドと言って過言ではないバッファローチェック。暖かさ抜群のウール混素材で、フラップ付きの胸ポケットや大きめなボタンが、さらにタフさを誇示します。そんな一着でも、白パンツとなら上品に。いわゆるカフェオレカラーってヤツです。キャップやブーツと色味を統一している点にも注目です。

バッファローチェックと並び、男らしい印象が強いオンブレチェック。ウールにナイロンをブレンドしたフランネルを表地に採用しつつ、中綿入りのキルティングが裏地とあって実にあったかです。厚みは控えめなので、コートのインナーとしても使えます。

起毛感の強いポリエステル×ウール生地が、見るからに暖かいこちら。シックな配色によるチェック柄は、大人のシャツジャケットとして理想的です。ゆったりしたシルエットなので、インナーにやや厚手のスウェットなどを重ね着してもスッキリ。

やや起毛感のあるブラッシュドウール混生地が、古き良きアメカジを思い起こさせる一着。バッファローチェックも、またしかり。フラップ付きの胸ポケットと裾ポケットの4つポケ仕様と実用的ながらモノトーンとあって、デニムとの相性はもとより、スラックスとで都会的に着こなすこともできちゃいます。

フラップ付きの胸ポケットに加え、ハンドウォーマーポケットが採用される「アラスカンウール チェック オーバーシャツ」。リサイクルウールメルトンとダウンを併用し、高い保温性を誇るタフスペックな仕上がりになっています。

パリ生まれらしい美しい配色。ネイビーにオレンジをあしらったタータンチェックが、秋冬コーデを彩ってくれます。素材はコットン。裏地にはフリースが用いられ、厚みは控えめですが保温性バッチリです。4つポケットで実用的なのもうれしいところ。