2024.01.10
大人の名品ブーツ、モテるのはこの3足!
スニーカー人気がひと段落した今日この頃。ブーツへの関心が高まると共に、久しぶり過ぎて何を履けば良いかわからないと言う声も。そんな時こそ名品の出番。でも、ありきたりじゃ、つまんないですよね?
- CREDIT :
写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/四方章敬 文/安岡将文 編集/高橋 大(LEON.JP)、長谷川茂雄
モテ目線で選んだ、ド真ん中外し内角低めな名品ブーツ
別注や定番じゃないカラー、また色気たっぷりなハイヒールなどなど。ブーツの名品って結構人とかぶりやすかったりするので、そんなド真ん中を外しつつもイイトコ突いたブーツがあると実に頼りになります。
直球だけじゃなく、時には変化球を織り交ぜると、モテコーデのバリエも増えることかと!
ジミー チュウ/エライアス ジップ ブーツ
妖艶な色気漂う名品ヒールブーツ
で、こちらのエライアス ジップ ブーツは、まさにそんな1足。光沢感のあるボックスカーフレザーを用い、その艶感と共にレディースが出自らしい流麗な曲線がとっても色っぽい。それでいて、立ち上がりの強いスクエアトゥ、厚みのあるトリプルソールが無骨な雰囲気も香らせる。さらに、高さのあるヒールのおかげでスタイルアップも叶う。もはや死角なし、のモテる名品ブーツなのであります。
モテ名品なワケ
ヒールの高さは、なんと5.8cm!(編集部調べ) そのスタイルアップ効果は絶大です。さらに艶々のアッパーと流麗フォルムは足元を完璧な美しさで魅せてくれます。ドレッシーさと無骨さのバランスが良いので、スーツでも、カジュアルでもイケるのもポイント。ヒールのロゴもアクセントに。つまり、ここぞの場面でぜひ活用していただきたい、勝負ブーツなんです。
パラブーツ/アーペントル別注チャッカブーツ
名品中の名品が、ブーツになって、最強シューズに!
押しも押されぬ名品を大胆にもチャッカブーツにアレンジしてしまうことに驚きですが、いざその姿を見れば「インラインでなかったの?」と思ってしまうほどの違和感のなさ! そもそもパラブーツもアーペントルも共にフランスのブランドですから、相性は抜群なんです。
パラブーツには、登山靴が出自故の質実剛健さにフランスらしい上品さがミックスしているのが魅力。シャンボードはまさにその典型で、なのでデニムにもスラックスにも似合うってわけ。一方アーペントルも、伝統的なフランスのスポーツウエアを軸としながら、様々な国のスタイルをミックスするのがお得意。そんな両ブランドの共作とあって、様々なコーデにマッチしてくれるんですね。
もはや名品を超えて、最強のシューズが完成してしまったと言っても過言ではない!?
モテ名品なワケ
幅広いコーデにマッチしてくれるということは、デートにも旅行にもどんなシーンにもマッチしてくれるということ。あえて言うなら、スエードのほっこり感は例えば高原へのドライブデートといった、ちょい自然なシーンにピッタリ。タフスペックなブーツだと運転しづらいですし、女性から「登山でもするつもり?」なんて心配されちゃいますしね。こんな1足なら、そのままレストランにも行けちゃいますから。
ティンバーランド/6インチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツ
ストリートの名品は黒がモテる!?
同ブーツは1973年に誕生。ソールの素材を金型に注入しアッパーに圧着することで、世界初の完全防水ブーツを実現させました。当時の支持層は言うまでもなくアウトドアラバー。しかし、1990年に入るとヒップホップアーティストがこぞって履き、ストリートブーツの定番となりました。
40代以上の世代にとっては90年代の印象が強く残っている人は多いかと。ここ数年はメゾンコラボなどもあり、再び注目されているんです。で、そんな中でもLEON読者におすすめしたいのが、ブラックの一足。
プレミアムレザーをはじめ、ソールもアイレットもすべてブラック。しかもアッパーはマットブラックとあって、ストリートから一転して大人な色気が漂います。ほどよくヤンチャな雰囲気と、ボリュームのあるフォルムは、大人のちょいゆるコーデに最適なんです。
モテ名品なワケ
ほどよいボリューム感と、マットブラックのおかげで、デニムパンツからコーデュロイパンツ、はたまたツイードのパンツまで万能。当然アウトドアなシーンも得意なんですが、モテのポイントは醸し出すちょいヤンチャな雰囲気。アクティヴな気分を盛り上げたい時に、ぜひ活用いただきたい次第!
■ お問い合わせ
ジミー チュウ 0120-013-700
VF ジャパン 0120-953-844
メイデンズ ショップ 03-5410-6686
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