2024.06.21

オヤジはスーツで夜を駆ける【5】

夜だから、艶リネンスーツの足元は「紐なしの靴」

夏夜を駆けるには、頭のてっぺんから爪先まで何ものにも縛られないことがとっても大事。だから足元は紐なしの靴がオヤジの選択。さらにフニャリな質感なら、軽やか〜な艶リネンスーツとの相性も完璧です。

CREDIT :: 写真／人物・谷田政史（CaNN）、静物・蜂谷哲実（hachiya studio）　スタイリング／村上忠正、土屋大樹　ヘアメイク／古川純　文／竹内虎之介（シティライツ）　編集／津坂泰輔、井原宏太（ともにLEON）

艶リネンスーツの夜の足元は、「紐なしの靴」一択！

夏夜を駆けるには、見た目にも体感にも軽やかさが必要不可欠。だからスーツは、艶リネン。ビジネススーツとは一線を画す一着ゆえ、仕事帰りには見えないうえ、オヤジが着ればそれだけでタダモノでない感じが滲みます。そんなスーツの足元は……？

靴の選びは紐なしが条件。さらにフニャリな質感なら艶リネンとも好相性。で、表革、裏革の各ローファーに、グルカ、エスパが四天王です。

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アイコンローファー「LOPEZ」のデザインをベースに、手袋のように柔らか〜なレザーで仕上げられたソフトローファー。新開発の軽量ラバーソールも返りの良さ抜群です。

質感豊かな上質スエード素材を使用したコインローファー「ANDREA」。独自のグッドイヤーレベルソ製法が軽やかな履き心地を約束する、エレガントな一足なのです。

ローファー設計のトゥクローズサンダル用木型を使用した一足。ハンドメイドの大振りバックルがアクセントに。さらにレザーの切り口にカンガルー革を覗かせる贅沢な仕様。

2013年創業の新鋭ファクトリーによるアンライニング・カーフスエードのエスパドリーユ。メイド・イン・イタリーにこだわった確かなクオリティとデザイン性の高さが魅力です。

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ソールも極薄＆しなやかで返りがよく、なのに靴ずれすることのない本格的な靴が、夏夜の素足履きにもってこいなのです。ヒールで踏まれて“痛い”と感じるくらいが良し！

紐なしでフニャリな靴は、ご紹介してきた艶リネンスーツのどんなこなしにもハマります。で、夏夜を縦横無尽に駆けられるのです。

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2024年7月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です

ウィリー　03-5458-7200
エストネーション　0120-503-971
ジョンロブジャパン　03-6267-6010
ストラスブルゴカスタマーセンター　0120-383-563
トゥモローランド　0120-983-522
トッズ・ジャパン　0120-102-578
トレメッツォ　03-5464-1158
バインドピーアール　03-6416-0441
ビームスプラス原宿　03-3746-5851
ビームス六本木ヒルズ　03-5775-1623
ルックスオティカジャパンカスタマーサービス　0120-990-307

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