モテる大人は妥協しない！ 楽ちんなのにリッチなサンダル5選

連日の猛暑から、爽快なサンダルの登板数が増えた方も多いかと。スポサンはもちろん、スリッパさえも大人の足元選びおいてなじんだ存在となった昨今ですが、とはいえ大人が履く以上は、さすがにサンダルならなんでも良いというワケにはいきません。言うまでもなく、あくまでリッチでなくては！

リッチなサンダルといえば、ストラップもソールもオールレザーというイメージかと。でも、薄作りのレザーソールって長時間履くと足が痛くなるんですよね……。

ということで今回集めたのは、楽ちん履き心地とラグジュアリー感を両立できるサンダル。まっ、つまりはイイトコ取りってことです。そんな都合の良いものがあるですか？ とお思いでしょうが、実はあるんです！ そんな楽ちんリッチなサンダルなら、普段履きから休日のお出かけ、さらには夏旅まで使えちゃいますよ。

肌の露出面積が少ないグルカタイプのサンダル。デニムのセットアップスタイルはボトムがショーツとあって実に軽やかな印象ですが、サンダルがブラックレザーとあって全体的な印象としては軽くなりすぎません。ソックスを合わせれば、ワンマイルやリゾートに限らず、都会の街並みにもマッチしてくれます。

写真上のモデルが履いたのがこちら。パディングされ独特のボリューム感を演出する、スムースレザー製のストラップが特徴の「LVヴェニス・ライン サンダル」。レザーに加えてメタルのスクエアバックルもラグジュアリー感をアピールしてくれます。それでいてクッション入りのインソールとラバーソールが快適な履き心地に。

スポーツサンダルスタイルのトリップ サンダル。本来ならアウトドアな印象が強いタイプですが、ストラップにはイントレチャートレザーを採用することでリッチな雰囲気を演出。フットベッドもカーフですが厚みがあり、さらにアウトソールはラバーとあって長時間の歩行も楽ちんです。

1967年に誕生した「ディオール オブリーク」。ジャカード織りで表現されたクラシックな柄が、スポーティなナイロンストラップ仕様のスライドを、ラグジュアリー顔に一変させます。厚みのあるラバーソールに加えトウガードも備え付けられるなど、履き心地は実用的です。

表面はニットですが、裏面にはレザーをあしらうこちら。レザータブに記されたロゴが、さり気なくもリッチ感を漂わせます。一番の見どころはソール。軽量なラバーで、さらにつま先に向かって反り上がるロッカー構造によって、スニーカーのような歩き心地を楽しませてくれます。

見るからに高級感溢れるレザー製スライドサンダル。ストラップはパディングが施され、レザーにしてソフトな履き心地に仕上がっています。足裏の形に沿ったフットベッドも、履き心地の良さの要因に。かかとが丸出しになるスライドサンダルでも、こんな一足なら威張りが効きますよ。