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2024.10.26

Web LEON Recommends

くったり、ふわっ、モチッ! 「ベルルッティ」のクセになるバッグです

Web LEON編集部が東奔西走し、集めまくった注目のモノ・コトから選りすぐった最高にオススメの逸品のみをご紹介する連載「コレモテ!」。今回は編集長・石井がリコメンドする、新たなトレンドの萌芽を象徴するバッグのお話。しかも皆さまの大好物、ベルルッティの逸品です。くったり、ふわっ、モチッ! な新触感は持つだけでクセになること請け合いですよ。

CREDIT :

写真/島本一男 スタイリング/笠島康平 文/石井 洋、編集/大崎文菊(ともにWeb LEON)

▲ バッグ[W44.5×H33×D23.5cm]68万2000円/ベルルッティ(ベルルッティ・インフォメーション・デスク)
▲ どうです? この柔らかそ〜な質感。極上レザーで知られる同ブランドだからこその表現、ですよね。[W44.5×H33×D23.5cm]68万2000円/ベルルッティ(ベルルッティ・インフォメーション・デスク)
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◆ 「ベルルッティ」のオーバーナイト レザー トラベルバッグ 

新たなバッグトレンドの息吹に注目です!

数年来、バッグのミニ化が進行しておりました。クロスボディ、サコッシュ、巾着タイプetc.なかにはお財布をそのまんまぶら下げるタイプまで登場して、バッグは“持つもの”から“身につけるもの”が定番となりましたが、ここにきて、そんなバッグトレンドに変化の兆しが!

あらゆるメゾンから、にわかにちょいビッグなサイズがリリースされ出したのですね。その背景には、お出かけ需要の高まりやリモートワークの減少、出張の増加などがあると推察しますが、単にサイズが戻ってきたわけではありません。やはりそこには時代の要請があるようで。
▲ バッグ[W44.5×H33×D23.5cm]68万2000円/ベルルッティ(ベルルッティ・インフォメーション・デスク)
今回ご紹介するベルルッティの新作は、最上質のグレインカーフレザーを採用しているのですが、生真面目カッチリ系ではなく、なんだか色っぽい“くったり柔らか系”に仕上げた点がキモ。このくったり感が光の陰影を生み、レザーを艶かしく映すわけですが、さらには、エコニールナイロンの裏地との間にうっすら中綿を入れることで、独特のふわモチ具合を実現。

一度触れるといつまでも触っていたくなるような、なんともリラックスな新触感をもたらしてくれています。実用面で言っても、体への当たりが優しい、クッション性がアップ、と、いや〜、よく考えられているな〜。

見た目艶かしく、触感クセになる本アイテムは、週末トラベルや出張時の相棒に最適。大声では言えませんが、昨今値上がりを続けるメゾンのバッグで、この価格は……買いである!と断言いたしますよ。

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どんなアイテム?

最高品質のグレインカーフレザーをくったりするほど柔らかく仕上げ、独特の触感を実現。光沢、陰影による色っぽさと優しい肌触りを同居させた現代的トラベルバッグです。トロリーホルダーを備え、ショルダーも付属。確かな実用性も備えます。
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▲ バッグ68万2000円、ジャケット59万9500円、シャツ14万8500円、パンツ21万5600円、ブーツ44万7700円/すべてベルルッティ(ベルルッティ・インフォメーション・デスク)、メガネ4万4000円/アイヴァン(アイヴァン 東京ギャラリー)、その他スタイリスト私物
▲ ストレッチカシミアのセットアップにトラベルバッグを合わせて。こんな出張族、お洒落すぎますって! 普段使いでもいけるサイジングもナイスです。バッグ68万2000円、ジャケット59万9500円、シャツ14万8500円、パンツ21万5600円、ブーツ44万7700円/すべてベルルッティ(ベルルッティ・インフォメーション・デスク)、メガネ4万4000円/アイヴァン(アイヴァン 東京ギャラリー)、その他スタイリスト私物
▲ バッグ68万2000円、ブルゾン126万5000円、ニット26万6200円、Tシャツ7万8650円、デニム15万9500円、スニーカー26万2900円/すべてベルルッティ(ベルルッティ・インフォメーション・デスク)
▲ 一泊旅行、なんて時にはこれで十分。彼女の持ち物をトロリーに入れてバッグと合体させれば、愛しのあの子を手ぶらにしてあげられますよ。バッグ68万2000円、ブルゾン126万5000円、ニット26万6200円、Tシャツ7万8650円、デニム15万9500円、スニーカー26万2900円/すべてベルルッティ(ベルルッティ・インフォメーション・デスク)
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推薦者が語る「ココがすごい!」

荷物の多い僕は普段使いで使いたいゾ、と

いわゆるオーバーナイター想定のバッグですが、パソコンや資料など普段から荷物の多い僕にとって、このサイズはとてもありがたく。ゴルフの際も着替えやシューズがすっぽり入り、大型出張でもサブバッグとして有用。あ、てことは、いつでもこのバッグと一緒ってこと⁉︎ それだけ使える相棒なのです。

石井 洋(LEON・Web LEON編集長)

LEONのすべてを統括するオトコ。アメカジ、ヴィンテージをルーツに持ちながら、ドレススタイル、イタリアンカジュアルまで幅広く着こなす、ファッション番長でもある。

私もイチオシです!

【オシ編1】高橋 大(Web LEON副編集長)
「ブランドの矜持を体現する逸品」

展示会でぱっと目に飛び込んだのがこちらのバッグ。いままでのベルルッティのイメージを覆す、良い意味での裏切り感が個人的にめちゃくちゃ刺さりました。ふんわりもっちりが象徴するのは、進化を止めないブランドの矜持だと思います。

【オシ編2】 大崎文菊(Web LEON編集部員)
「スタイルを選ばないデザインも魅力のひとつかと!」

超絶ラグジュアリーで存在感も抜群ですが、デザイン自体は至ってシンプルなので、どんなスタイルにも合わせやすいってのも高ポイント。上の2枚のコーディネート写真を見ていただければお分かりのように、スーツやジャケパンはもちろん、男らしい無骨なスタイルにもマッチするって、ありそうで意外と無いんでよね!

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「ベルルッティ」ってどんなブランド!?

1895年、フランス・パリにて、イタリア出身の創業者アレッサンドロ・ベルルッティが紳士靴のビスポークをスタート。突出した美意識と履き心地の良さで頭角を現します。4代目当主、マダム・オルガの時代には、今なおメゾンの顔として知られる最高級素材「ヴェネチアレザー」、独自の染色方法である「パティーヌ」が世界的に知られるようになり、アンディ・ウォーホール、イブ サンローランといった世界的セレブリティを虜に。現在ではラグジュアリーなトータルファッション、ライフスタイルを提案。高感度な富裕層に人気を博しています。
※掲載商品はすべて税込み価格です

◾️お問い合わせ

ベルルッティ・インフォメーション・デスク 0120-961-859

協力
アイヴァン 東京ギャラリー 03-3409-1972

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