「フェンディ」のチャームがちょいプレに、デートのお誘いに効果的な件

スタイル維持に余念のない、我らが愛しのニキータちゃんたち。その信念？ 執着？ は感嘆たるもので、ランチやディナーのお誘いをしようものなら、お店の雰囲気や評判と同じくらい食事の内容、摂取カロリーまで気にしているようで。しまいには「ごめんね〜、絞ってる週だから今回はパスで」なんて返事もままあって、自身のお腹をさすりながら「その根性、少しは見習わないとな……トホホ」てな場合も。

それでも、愛しのあのコの笑顔が見たい、わかってる〜！ と思われたいのが我々の性分。そんな諸兄にリコメンドしたいのがフェンディのチャーム群、その名も「フェンディリシャス」であります。こちらFENDIとDELICIOUSをかけた造語で、見るも愛らしく美味しそうなデザインのチャームがズラリ。ホットドッグ、ピザ、フライドポテトにスパムやエビのお寿司まで、ハイカロリーな内容ですが、もちろんチャームですからノンカロリー（でいてラグジュアリーなのがミソ）。

ニキータちゃんと一緒にジムやアクティビティで汗を流した後、「ノンカロリーだから気にならないでしょ？」とか、「次のチートDAYには、これ一緒に食べに行こうよ」といったセリフと笑みを添えて、本作をちょいプレしましょう。カロリー、脂肪分、罪悪感はゼロ。摂取するのはアナタのセンスと遊び心のみ、というわけで、ぜひお試しを。来たるバレンタインデー、ホワイトデー用に今から大人買いしておくのもありですゾ。

フェンディの遊び心とレザー職人の技を堪能できるチャーム群。シリーズ名はFENDIとDELICIOUSをかけた「FENDILICIOUS」で、思わず笑みがこぼれる愛らしい逸品が揃います。それぞれちょっとした小物入れとしても活用でき、フック付きなのでバッグチャームとしても◎。キーリングとしても使えるものもありますので、ぜひ実際の商品を手に取っていただきたく。

本作の使用法は上記のとおりですが、シープスキンやスムースレザー、エキゾチックレザーといった高級素材を惜しげもなく用いて、この遊び心を全うしている点こそ、フェンディというメゾンの奥深さ。人生を豊かにする商品という一貫したポリシーが見て取れるのですね。

フェンディの歴史は、1925年、エドアルド・フェンディとアドーレ・フェンディがローマにファー工房併設の皮革小物店をオープンしたことに端を発します。高級毛皮製品で名を馳せ、「ピーカブー」や「バゲット」といったヒットバッグを生み出し、職人の技術そのものをデザインとして取り入れた「セレリア」ステッチ、「F F」ロゴなど、ラグジュアリーかつアイコニックな物作りを確立。過去、カール・ラガーフェルドやキム・ジョーンズといった“大物”が陣頭指揮を取ったこともあり、トータルファッションメゾンとして強く認知されたことで、さらなる熱い支持を世界中から受けています。今年はブランド創設100周年。ますます眼が離せません。

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