2025.01.28
潤んだ瞳は目が離せない。「照りなメガネ」でオヤジの瞳もモテる武器になる【2】
あの人「艶っぽい」と感じる時、そこには大人の色気が漂っているもの。一方、物質における艶とは、光を受けて輝く“照り”を指します。そんな照りをメガネでもって目元にあしらい、色気を手に入れちゃいましょう、というのが今回の趣旨。しかもこのメガネによる艶足しって、オヤジの肌にも効果絶大なのですよ。
- CREDIT :
写真／人物・谷田政史（CaNN）、静物・鈴木泰之（Studio Log） スタイリング／中西真也 ヘアメイク／Wakana Goto（ROI） 文／竹内虎之介（シティライツ）、瀧川修平 編集／市村広平、加藤寛太（ともにLEON）
モテる光の3原職【その2】 メガネに「照り」を生むのは、3次元プレス加工
色気に繋がる“艶っぽさ”を「照りなメガネ」で手に入れましょう特集の第2弾。メガネ作りの技術も格段に進化。当然「照り」のクオリティも10年前とは別物です。そこで、モテる光の3原職と銘打ち、「照りなメガネ」を3フレームに厳選。
3原職の「職」とは、メガネ作りにおける高い技術力のこと。で、「照りなメガネ」とはズバリ、そんな高度な技術の賜物です。具体的にはシークレットカット、3次元プレス加工、スペシャルな磨き仕上げの3つが照りを生み出す技の御三家。今回は、「3次元プレス加工」がもたらす艶にズームイン！
3原職の「職」とは、メガネ作りにおける高い技術力のこと。で、「照りなメガネ」とはズバリ、そんな高度な技術の賜物です。具体的にはシークレットカット、3次元プレス加工、スペシャルな磨き仕上げの3つが照りを生み出す技の御三家。今回は、「3次元プレス加工」がもたらす艶にズームイン！
▲ 質感の高い照りが目の前の人を引きつけます 高度なプレス加工を駆使した一体成型のメタルブロウなら、流れるような曲線美も照りの質感もワンランク上。掛けるオヤジの佇まいにも艶やかな品格が漂います。で、この存在感が商談のシーンなどで目の前の人を引きつけてくれるのです。メガネは下と同じ。ジャケット13万9700円／ピーティートリノ（PT JAPAN）、ニット4万7300円／タリアトーレ（トレメッツォ）、時計284万9000円／ゼニス
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3次元の金属加工による艶【3Dメタルフレーム】
メタルフレームも単に素材の輝きだけではモテる照りを獲得することはできません。そこで威力を発揮するのが、立体的な反射面を生む高精度の3次元プレス加工。そう、美しい照りは繊細な陰影があってこそ際立つのです。
精密な騙し絵のような流麗メタルブロウ
▲ メガネ7万400円／フォーナインズ
2020年発表のM-24をベースに、フルメタル仕様で再構築された新作S-24T。M-24のスタイルはそのままに、ブリッジとブロウバーを一体のメタルパーツで構成。一見別々のパーツのように見せながら実は一体成型という凝った仕様が、奥行き感のある流麗なラインと高い機能性を高次元で両立します。
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3次元の照りは日本が誇る技術の結晶
現在メガネにもっとも多く使用されるチタンは非常に硬質で、複雑に加工するのが困難な素材。そんなチタンを高い精度で一体加工できるのは、世界をリードする日本ならではの技術力。しかも3次元の立体感を表現するには、一発で抜くのではなく、さまざまな角度から何度も寸分のズレなくプレスする必要があるのです。
艶っぽアイウエアカタログ【3Dメタルフレーム】
モテるメガネってこういうことです
▲ メガネ5万2800円／アトラクト
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マットブラックと照りを纏ったブラックという2色の黒で構成された「APC1434」。とりわけシャイニーなメタルブリッジがマットなアセテートフレーム内で際立つため眉間に注目が集まること請け合い。つまりそれとなくお相手と視線が絡み合うワケで、実に有能な一本であるといえましょう。
オヤジ好みにリファインしました
▲ メガネ11万円／ディータ（オブジェ・イースト）
同社の看板メタコン「アーガス」のアジア限定モデル。なかでも刮目すべきは逆台形に隆起したブリッジで、陰影を味方につけてキラリと輝く眉間に多方面からの視線が集まるのは想像にたやすいハズ。重厚感は折り紙付きながら上下に平たいテンプルのおかげで華奢に見える横顔も計算尽く。
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黒一色にも照りは宿ります
▲ メガネ15万2350円／ジャック・マリー・マージュ（デコラ）
黒光りという言葉がふさわしい、世界限定300本の「ヴァスコ」。随所のエッジやブリッジの隆起、リムサイドに刻まれたラインの意匠に光が当たって白く輝けば、照りがいつになく際立つのはご覧のとおり。みずみずしさまで兼ね備えたラグジュアリーフレームです。
マットな照りがキャラ立ちにひと役
▲ メガネ11万円／マツダ（マツダアイウエアジャパン）
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ブランドのヘリテージラインを代表する名作「2903H」。一見照りとは対極にあるマットゴールドカラーのメタルフレームですが、クラシックカーのヘッドライトからインスパイアされたというリム周囲のコインエッジに宿る陰影が、さり気なく目元に艶感をもたらしてくれます。
2025年2月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です
※掲載商品はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
アトラクト 042-524-5191
オブジェ・イースト 03-3538-3456
ゼニス 03-3575-5861
デコラ 03-3211-3201
トレメッツォ 03-5464-1158
PT JAPAN 03-5485-0058
フォーナインズ 03-5797-2249
マツダアイウエアジャパン 0776-43-9788
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