味わいと同時にモードな洒落感を兼備
ゆえに自分にジャストなサイズを見つけることが難しいだけでなく、過度なダメージ付きを選ばざるを得ない……なんてコトもあるようです。
しかしソコへいくと、ハイブランドが打ち出す新作ブルーデニムは、すべてにおいて理想的。適度な色落ちによりヴィンテージの味わいを再現しつつ、青空のごときライトブルーは、クリーンさも感じさせる仕上がりです。
また、ファッションメゾンのフィルターを通しているため、シルエットも絶妙なお洒落フィット。
もちろん一流ブランドの新作ですから、デニム生地自体が上質ゆえに履き心地も抜群で、古着特有のガサゴソ感などまったくの皆無というわけです。
そこで今回は、こなれたデニムスタイルが即座に叶いつつ、リッチな気分も同時に味わえる、人気トップメゾンの“薄青”モデルを集めてみました。
◆ モテるデニムパンツ その1 「ディオール」
タータン裏地のチラ見せでセンスアップ!
こちらのヘリテージジーンズは、淡いサックスブルーに色落ちさせたカラーが味わい深くもフレッシュな印象。
内側にスコットランド伝統のタータンチェックを仕込んでおり、裾を折り返すことで足元に洒落たアクセントも添えられます。
◆ モテるデニムパンツ その2 「サンローラン」
ヴィンテージの味わいとスマートさを追求
特に着古したようなヴィンテージ加工は、ハードすぎない。爽やかさな仕上がりがポイントです。
この一本は、スリムレッグがポイントの定番的な5ポケット型。股上の浅いローライズのため、小尻効果が高いのも見逃せません。
◆ モテるデニムパンツ その3 「グッチ」
各所に個性をしのばせた新時代バギータイプ
先端にスリットを入れたデザインにより、軽やかに翻る裾と靴のチラ見えが楽しめる趣向です。
ウエスト後部にはグッチジャクロンラベルが配され、太もも部分の前後には、さらにレーザー加工のダブルGロゴをプラス。シンプルですが、随所に個性的なディテールをしのばせています。
◆ モテるデニムパンツ その4 「ロエベ」
大判レザーでバックスタイルを強烈アピール
ナチュラルで中庸な色落ちに加え、股上深めのフォルムが80年代風の洒落感を主張します。
とりわけ個性的なポイントとなるのがバックビュー。ウエストからヨーク、バックポケットにまで至る大型のレザーをあしらっており、見る者を強く引き付けます。シャツをタックインしてはきたい新感覚の一本です。
◆ モテるデニムパンツ その5 「トッズ」
穿きやすさと上質にこだわったラテン・ヴィンテージ
ブルーのトーンも青空のような美しい淡色であり、取り入れることで、装い全体が軽見えする一本。
フロントのコインポケットにあしらった、小さなレザーパッチがブランドをさり気なく主張。そしてバックポケットにはトッズのイニシャルである「T」をステッチングするなど、随所に“らしさ”を詰め込んでいます。
■ お問い合わせ
グッチ クライアントサービス 0120-99-2177
クリスチャン ディオール 0120-02-1947
サンローラン クライアントサービス 0120-95-2746
トッズ・ジャパン 0120-102-578
ロエベ ジャパン クライアントサービス 03-6215-6116