【お洒落スナップ／カタログ編 Part3】 大人のナイキスニーカーは、モードでクールな真っ黒が条件!?

派手色やギミック満載のスニーカー人気が落ち着き、シンプルでコーデになじみやすいスニーカーを求める人が増えた昨今。ローテクスニーカー回帰の流れも、そのひとつです。大人においては、折しもオールドマネースタイルがトレンドに浮上中ですからね。

そこで白羽の矢が立っているのが「黒」。以前お届けしたセレクトショップSNAPでも、黒のワントーンのスニーカーを履いている人が散見されていました。今回改めてピックしたお洒落の達人が選んだのは、ともに「ナイキ」。ローテクとハイテクそれぞれを、黒のワントーンで合わせているんですよね。

ナイキといえばスニーカーシーンを牽引するブランドですが、あまりにスポーティなタイプや派手色だとシーンやスタイルによってはカジュアル感が強くなってしまうことも。でも黒のワントーンなら、シックかつスタイリッシュに履けるってワケです。

左：ロンハーマンの別注となるシャツダウンジャケット。ボリュームを抑えることで、シャツ感覚でも着られる一枚に。腕のロゴまでもオール黒で統一したミニマルなジャケットに合わせて、シュプリームのブークレニットもロンハーマンのオリジナルペインターパンツも黒で合わせ、洗練された大人のストリートに。

右：ロングレングスも相まって、オーバーサイズ感を一層アピールするコート。そこにワイドパンツを合わせることで、イマドキなリラックスシルエットに。それでもルーズに見えないのは、言わずもがな黒で統一しているから。ジップシャツも相まって、モードでストイックなコーデになるってワケです。

ストリートで人気の「エア フォース 1」。一方でベーシックなデザインは、色次第で大人のスニーカーとしても重宝します。その代表的な色が真っ黒ってワケ。スポーティにして、モードでスタイリッシュ。ならば、いっそ全身黒でまとめちゃえば、より一層そのイメージを楽しめます。さらにロングコートやスラックスといった大人見えアイテムと組み合わせれば、コゾーになんか見えません！

炭素繊維で編み上げたカーボンファイバーのパターンを、型押しによって表現。ソールもライニングも統一された黒のワントーンと相まって、実に色気のある顔つきに。カーボンファイバーといえばスーパーカーでもおなじみの素材とあって、リッチ感も楽しむことができます。

ご存知エアマックスシリーズにおけるアイコン的なモデル。カラーリングは黒のワントーンではありますが、同モデルの象徴であるサイドアッパーのグラデーションを、異素材使いにすることで表現されています。アイコニックなモデルこそ、黒でさり気なく履きたいですよね。

フラットでワイドなソールが、トレーニングにうってつけなコチラ。マックスエアユニット搭載で、安定感とクッション性を両立します。一見するとレーシーでスポーティですが、黒のワントーンならむしろモードな雰囲気に。これぞオシャレと履き心地を兼備する優秀モデルです。