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2025.04.12

Web LEON Recommends

【グッチのホースビットシューズ】結局頼れるのは定番にして最新なアイコン靴でした

Web LEON編集部が東奔西走し、集めまくった注目のモノ・コトから選りすぐった最高にオススメの逸品のみをご紹介する連載「コレモテ!」。今回は編集長・石井によるリコメンド。グッチのホースビットシューズです。定番のローファーからブーツタイプまで、実に幅広いラインナップ。春の足元に困っているアナタ、“画竜点睛”な一足が必ず見つかりますよ。

CREDIT :

撮影/鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/髙塩崇宏 ヘアメイク/向後信行(JANEiRO) 文/石井 洋、編集/大崎文菊(ともにWeb LEON)

◆ 【グッチ】のホースビット各種がズラリ!

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▲ え? こんなにあるの? と驚くなかれ。ホースビットを備えたシューズはまだまだあるのですが、今回はなかでもキャラクターの異なるタイプを厳選チョイス。適切な一足が必ず見つかるわけですな。左上から時計回りに、15万2900円、26万9500円、19万2500円、15万2900円、15万2900円、15万2900円/すべてグッチ(グッチ クライアントサービス)
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【推薦者】 LEON・Web LEON編集長 石井 洋

春のお洒落に効果覿面! どんなキャラにも変身可能です

大人の足元定番といえばの「グッチ」のホースビットシューズ。乗馬の世界にインスパイアされたもので、甲部分に「くつわ」モチーフのハードウエアをあしらった永世アイコンですが、モード好きはもとより、トラッドオヤジからクラシコオヤジに至るまで、これほどまでに洒落者に愛されている靴はないかも。

足元にキラリと光るホースビットのアクセントが、なんだか物足りない・なんだかしっくりこない的、“あるある”なコーディネートのお悩みを一発解消してくれます。“困った時のホースビット”は、自身の経験と照らしても金言であり格言なのであります。

そんなグッチのホースビットシューズが、実は今、これまで以上に大充実なのを知っていますか? トラッド&プレッピーな向きに似合いの一足、パーティーの足元にズバリなドレッシーな一足、なんだか不良(ワル)そなポインテッドに、ロックな雰囲気を醸すブーツタイプまで……バリエ豊かにズラリ! 

今回はオススメコーデも交えてご紹介して参りますので、ぜひ参考に。キャラ別、スタイル別に履き分けて、モテる足元祭りと参りましょう! 
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▲靴26万9500円、ジャケット45万6500円、シャツ31万3500円、パンツ14万8500円、サングラス7万3700円/グッチ(グッチ クライアントサービス) 
まずはコチラのコーディネートから。開襟シャツを襟出ししたジャケットスタイルは、それだけでもちょっぴり不良(ワル)そでクールな雰囲気が漂いますが、モードなロックスタイルに昇華させているのがやはり足元。素足を見せないアンクルタイプでコーディネートを引き締めつつ、ポインテッドなラストがシャープさを演出してくれます。

石井的にはサイドジップがハッとしてグッドなポイント。ブーツと同色にして、あえて目立たせないことでコーディネートそのものを、そしてホースビットを際立たせている、と。
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グッチ、ホースビット、靴、シューズ、着こなし、コーデ
▲ 靴15万2900円、カーディガン24万2000円、ポロシャツ20万3500円、パンツ14万3000円/グッチ(グッチ クライアントサービス) 
お次は打って変わってな、アンサンブルニットスタイル。そもそもが優しげで知的な雰囲気が滲むコーディネートですが、いい意味でアク足しとなっているのが、渋金カラーのホースビット。一方、薄いソール、足入れも軽やかなマッケイ製法ということもあり、スマートさを担保しながらキャラクターも立たせるという稀有な一足となっております。
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グッチ、ホースビット、靴、シューズ、着こなし、コーデ
▲ 靴15万2900円、デニムシャツ45万6500円、Tシャツ9万3500円、デニム27万5000円、バケットハット7万9500円/グッチ(グッチ クライアントサービス)
デニムのセットアップスタイルと聞くと、「む、難しい〜……」と思われる方も多いことかと。ですが、それゆえキマった時のお洒落感や優越感もひと塩なスタイルでもあって。そんな時にもグッチのホースビットは有用です。

今回合わせたのは味わい深い茶のレザー×ゴールドトーンのホースビットタイプ。ひと目でグッチのそれとわかるアイコニックさと高いクオリティのレザーの恩恵で、カジュアルなスタイルにラグジュアリーのお墨付きを与えてくれるのですね。この方程式はアメカジスタイル、ミリタリースタイルなどにも当てはまるので参考に。ホースビットが魔法のスパイスのように、ひと仕上げしてくれますからね。

かようにコーディネートの画竜点睛となるグッチのホースビットシューズ各種。まだまだバリエがありますゆえ、ブティックで実際に試すことを強くオススメいたします! 困った時の駆け込み寺的シューズを、ぜひ。
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どんなアイテム?

数々の名作を世に送り出してきたグッチにあって、最強アイコンといえばこちらでしょう。馬の口にかませる“くつわ”にインスパイアされたハードウエア“ホースビット”があしらわれたローファーに始まり、現在ではさまざまなバリエーションが存在。上流階級がたしなんだ乗馬やその周辺文化に漂う品格、ホースビットの元祖たる長い歴史を備えるため、ウェルドレッサーにとっても唯一無二、頼れる存在となっています。
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推薦者が語る「ココがすごい!」

この万能さ、出張にもモッテコイ!

出張や旅には必ずと言っていいほど携帯する、グッチのホースビット ローファー。スーツ、ジャケパン、デニムetc.男の基本スタイルにハマるだけでなく、夏のショーツスタイルでもいいアクセントとなってくれるため、リゾートのお供にも◎。というわけで、旅の荷物を減らすことも可能なのもうれしいポイント。グッチ生誕の地、フィレンツェに降り立った時、それを履いている自分が誇らしかったなぁ……。

石井 洋(LEON・Web LEON編集長)

LEONのすべてを統括するオトコ。アメカジ、ヴィンテージをルーツに持ちながら、ドレススタイル、イタリアンカジュアルまで幅広く着こなす、ファッション番長でもある。

私もイチオシです!

【オシ編】大崎文菊(Web LEON編集部員)
「私たちはグッチのホースビットから卒業できない」

ビットローファーと言えばやっぱりグッチ! 20代の若かりし頃、憧れて購入した日のことは忘れられないですね。そして今でも履き続けてしまう。なんでしょうね、コヤツを履いた時の高揚感というか優越感というか、タイムレスでボーダーレスなのにいつでもテンションが上がる感じ、う〜んやめられないですね。次はブーツタイプにも挑戦してみたいなぁ。

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「グッチ」ってどんなブランド!?

10代でロンドンに渡り、最高級ホテル、ザ・サヴォイのポーターとなったグッチオ・グッチ。そこで体感した上流階級の文化、洗練された人々との交流を通し、1921年、生まれ故郷であるフィレンツェに初のグッチブティックを創業したのが始まり。イタリアの職人技術を背景に、GGパターン、グッチバンブー、ホースビットローファーなど世界でも類を見ないほどのアイコンを生み出しています。1990年代以降はトム・フォード、フリーダ・ジャンニーニ、アレッサンドロ・ミケーレ、サバト・デ・サルノといった名クリエイティブ・ディレクターの存在感が強まり、世界のラグジュアリーメゾンの筆頭に。先頃、バレンシアガで辣腕を振るったデムナが今秋よりアーティスティック・ディレクターに就任という報が流れ、世界のファッショニスタの耳目を集めています。
※掲載商品はすべて税込み価格です

◾️お問い合わせ

グッチ クライアントサービス 0120-99-2177

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