2018.04.17

人気のジージャンを、大人に着こなすなら知っておきたいコーデ三段活用術とは？

春になると、無性に着たくなるデニム。でも、デニスラやジョグデニムには手が伸びるのに、Gジャンはちょっと尻込みという人って結構いそう。なんとなく、子供っぽく見えて……。その懸念、3段活用で払拭しましょう！

CREDIT :: 写真／蜂谷哲実（hachiya studio）　スタイリング／四方章敬　文／安岡将文　編集／長谷川茂雄

Gジャンは着こなし次第でちゃんと大人に見えます

ワークウェア発祥ならではのラフさと、軽快なウエストレングス。Gジャンは、春コーデにうってつけなアイテムです。昨今はコンパクトなシルエットや、やや着丈を長くした大人向けの洗練顔タイプも充実していますが、どうしても土クサい印象が拭いきれないという人もいるよう。そんな若き日の呪縛から抜け出すために、“ちゃんと大人”なGジャンコーデをマスターして、この春Gジャン再デビューしちゃいましょう。

1. いっそ質感で変化を！　スエードGジャンをコロニアルにまとめる

いきなりの荒技ですが、Gジャンをワークな印象が強いデニム地からゴートスエードに変えるのも手。キメ細かく柔らかなゴートスエードは、レザーでも品よく見えます。ダメージ加工のカーゴパンツとでは無骨になりそうですが、白やグレージュニットの抜け感が入ると一転爽やかに。足元もブーツではなく、オックスフォードタイプで大人に。

PAGE 2

2. 定番のインディゴは、グレスラ&モノトーンで都会的に

インディゴデニムのサードタイプという、これぞGジャンな王道の1着。太ステッチも、ワークウェアらしさを主張します。しかし、グレーの1プリーツ入りスラックスを合わせ、さらにコットンのVネックニットや白スニーカーとともにモノトーンで統一すると、土クサさは影を潜め都会顔に。さながら、ジャケパン感覚ってところです。

PAGE 3

3. いっそブラックでまとめて、モードに着るのもアリ

ストレッチを効かせることで、スリムシルエットを実現したブラックGジャン。カシミア×コットンのニットも1プリーツのウール混スラックスも黒で合わせれば、モードなミニマル感漂うコーデに。のっぺりと味気ない印象にならないよう、首元には柄スカーフの遊びを、そして足元にはパテントローファーによって艶っぽさをにじませれば完璧です。

■ お問い合わせ

伊勢丹新宿店　03-3352-1111
カメイ・プロアクト　03-6450-1515
カルネ　03-6407-1847
ザ・パークサイド・ルーム　0422-41-8978
GMT　03-5453-0033
シップス銀座店　03-3564-5547
ストラスブルゴ　0120-383-563
トレメッツォ　03-5464-1158
バインドピーアール　03-6416-0441
ハンドイントゥリー　03-3796-0996
PT JAPAN　03-5485-0581
ビームスハウス丸の内　03-5220-8686
フランクミュラーウォッチランド東京　03-3549-1949
ユナイテッドアローズ六本木ヒルズ店　03-5772-5501
RHC ロンハーマン　045-319-0067

ジージャンのお出かけコーデが気になった方は、こちらの記事もどうぞ！

キメすぎてない！大人な勝負コーデの作り方
大人がプライベートな場で狙うべきは“キメすぎずくだけすぎず”のベストバランス！

街遊びにぴったり軽やかバッグ
春のお出掛けで最も出番が多いのは、懐中モノが収まる程度のミニバッグなのです！

人気のセットアップを賢く使う！お出かけコーデ三段活用とは？
こんなセットアップがあれば、簡単に春のお出かけ3コーデが作れちゃいますよ！