Tシャツ１枚でお洒落を格上げできる、ニットT活用法

いま時分はセットアップのスーツやジャケットに合わせたり、夏場はそれこそ1枚で、秋から冬はアンダーウェアとしてもTシャツって何枚あっても困らない一年中マストなアイテムですよね。

ロゴやプリントで選ぶものも楽しいのですが、それでは大人のリッチさとラグジュアリーさは表現できませんし、大人が夏場に一枚で着ると、どうしても安っぽく見えてしまったり、透けたり胸のポッチが気になったりするもの。かといって滑らかで上品な光沢あるコットンのTシャツをだしている高級カットソーブランドのものはアンダーウェアとしての着用前提のものも多く、薄手すぎて1枚で着るのは難しいものです。

そんな悩みを一発で解消できるのはニットTです！　プリント柄で選ぶのではなく、無地が主流ですし編み柄もシンプルなものが多いのでコーディネートがしやすいのはニットTならでは。ニットですからほどよい厚みがあるのでリッチな素材感ですし、透けにくいのも大人に嬉しいポイントです。お手軽に上品で余裕のある大人ラグジュアリーカジュアルが手に入りますので、ぜひともワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。

一般的なコットンのTシャツにグレスラなどのクリース入りパンツの組み合わせは、さすがにアンダーウェアな印象でミスマッチですが、ニットTならまったくもって問題なし。それにニットTの場合、その製法上の理由から袖口や裾がリブになっていますのでバタつかず上品な印象で着こなせるんです。むしろインに白いTシャツを一枚重ねて、首元や裾口に少しだけ覗かせれば、ヌケ感を加わり夏らしくリラックスしたスタイリングに仕上がります。

前身は格子状の鹿の子編みになっていて、シンプルな後ろ姿とはひと味違うアクセント。ドライタッチの強撚コットンを使っているので、夏場でもさらっと爽やかな着心地です。

シンプルなハイゲージのコットンニットTは、45ゲージというスーパーハイゲージ。糸からして上質ゆえに、カットソーのように滑らかな肌触りです。袖、裾がリブになっていて、ボディも細身で着用時はピッタリフィット。一枚でもモダンなシルエットですし、インナーとしても着られて通年OKなニットTです。

一般的に1インチ間に編み目が12個以上あるものをハイゲージニットと呼びますが、こちらはなんと45ゲージ。素肌にふれてもチクチクしないわけです。

鹿の子編みのニットTは、袖も裾もスクエアなカットソー仕立て。着丈も短めなので、さらりと羽織ってリラックスした雰囲気で着こなせます。素材にはリネンが混紡されていますので、ドライな着用感。中に白Tをレイヤードできる適度な余裕あるシルエットも着こなしやすいポイントです。

コットン×リネン×アセテートを混紡したドライなタッチに素材に加え、鹿の子編みの凹凸あるニットですので汗をかいても張り付きにくく、ポロシャツなどと同じスポーティな雰囲気が漂います。

こちらも鹿の子編みのニットT。ゆったりとしたサイズ感でリラックス＆スポーティな気分が漂います。絶妙なカッティングのクルーネックは、着たときの表情が上品なので大人に似合うことウケアイです。オーバーサイズの雰囲気で、肩を落としてドロップショルダー気味で着ればモダンにこなせそうです。

コットン鹿の子の編み地は、やわらかくリラックスした雰囲気が漂います。硬めの素材が苦手な方には、やさしいタッチでオススメです。

ボーダー柄のニットTは、袖リブもキュッとタイトでポロシャツ感覚で一枚で着るのに最適。素材もシャリッと硬めなので、夏場はひんやり涼しそう。汗をかいても乾きやすく、いつでもサラッとしているので、汗かきな大人にぴったりなのです。

白のボーダー部は立体的に編み上げているので、シャリッとしたコットンライトトリコットの素材感を相まって、汗ばむ素肌に張り付きにくいのが特徴。これなら汗かきな方も快適に過ごせます。

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