ナイキ＆アディダスの新作スニーカー。大人が履きたい名モデル６選

1968年にアメリカはオレゴンで創業したナイキと、1949年にドイツはバイエルンで創業したアディダス。歴史あるスポーツメーカーは数あれど、高い認知度やオリジナリティ溢れるデザイン性に加え、画期的なクッション機能を備えたハイテクモデルを生み出し続ける両社は、抜きん出ています。そんな二大巨頭がともに昨今注力しているクラシックデザインのアップデートモデルを筆頭に、最新の各3モデルをご紹介。まずはこれらをちゃんと押さえねば、足元のトレンドは語れませんよ!

ナイキ史上最大サイズのエア ユニットをヒールに内蔵したエアマックス270を、通気性抜群なフライニットアッパーでアップデートした「エア マックス 270 フライニット」。全5色展開は、いずれも過去のアイコニックなエア マックスのオマージュです。なかでも大人に刺さるのが、まるでガ○ダムを彷彿させるビビッドなトリコロールカラー。クリアオレンジのヒール部分が近未来的な、最先端のランニングスニーカーです。

エア マックスの処女作として今なお人気の高いエア マックス1に、光沢のあるナイロンサテンをまとわせた新作「エア マックス1 SE」。タンにはレトロなナイキタグ、ヒールにはスウッシュマークを風車のようにあしらった70年代のピンホイールロゴを採用しています。艶やかでリッチなオーラをまとったアッパーと丸紐、オリジナルモデルから継承したエア入りの軽量クッショニング構造は、クラシックな見た目と快適な履き心地を実現しています。

ボリューム感のあるクラシックデザインをクリーンな白一色で仕上げた「エア マックス 90 エッセンシャル」。最大の特徴は補強を兼ねてシューレース部分やヒールにあしらわれたストライプ入りのゴムパーツ。これにより醸し出される、ナードな“ミッドテク”テイストが、1周回っていま新鮮に見えます。ハイブランドがこぞって注目するダッドスニーカーの走りと言っても過言ではない、今季履くべき絶妙なサジ加減の１足です。

1968年にトレーニングシューズとしてデビューした「ガゼル」の90年代初期モデルを、上質なスエードとレザーのオーバーレイでリフレッシュ。ラバーカップソールとEVAソックライナーがグリップ、クッション、サポート力の絶妙なバランスを実現しました。クォーターパネルにあしらわれた金箔のロゴがクラシックな高級感に拍車を掛けています。

往年のクラシックなランニングシューズにインスピレーションを得た「I-5923」。伝統的なシルエットはそのままに、アッパーに2WAYストレッチメッシュ、ソールにブーストクッショニング、ライニングにはソックス構造を搭載。見た目はヴィンテージながら、履き心地に対するこだわりは靴一倍。最先端技術がこれでもかと詰め込まれています。

トゥにソーラーレッド、アッパー前面にネオンイエローの斑点が浮かび上がるブラックニットアッパーを使用した、ブーストミッドソールまで真っ黒な「ウルトラブースト クライマ コアブラック」。ソックスのように足を柔らかく包み込みつつ、土踏まずと踵の的確なサポートにより吸い付くようなフィット感を実現。高いグリップ力を発揮するアウトソールが路面を掴み、スムーズなランニングを約束してくれます。

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