ギャップ上手はクラシカルなスーツにあえての"ぽてリング"

オトコにとってスーツは最大の戦闘服。ビシッとキメた姿は、間違いなく女性ウケしますし、着こなしにルールがあるから実践しやすいのもメリット。でもタイドアップしてチーフを挿して仕上げ、というのでは少々無難な印象も。そこで差別化に大いに貢献するのが、大ぶりのリング、ぽてリングです。

トラディショナルな着こなしのスーツに対し、リングがあることによっていい意味での違和感が生まれるため、そこに作為的な、つまりギリギリの主張が見え隠れするというわけなのです。もちろん、そんな遊び心と余裕こそがモテるオトコのモテる所以、いつものこなしが一変する「スーツにぽてリング」、ぜひお試しくださいませ。

タサキ創業60周年を記念した『シグネット』シリーズのリングは、六角形のフォルムが特徴的。マザーオブパールをあしらい、ライン状に配されたダイヤモンドが繊細かつ優美な輝きを放ちます。

シルバーに銅を混ぜることで木目のようなデザインに仕上げたこちらのリング。スーツにもなじみやすい落ち着いた色合いとデザインが魅力的です。

金属の表面を何段階にも分けて叩き、表情を付けていく「ハンマリング」という技法を用いて作られたこちら。クラフト感たっぷりな仕上げが魅力です。センターのひと粒ダイヤのおかげでリッチ感も十分です。

「指輪は苦手……」はもったいない！ 大人リングの新基準とは？
大人がつけるリングは、ほどよくボリューミーで丸みがあるものがオススメ。名付けて"ぽてリング"です！

女性ウケ抜群の「3大リング」を言えますか？
これからの季節、腕元・手元のアクセサリーがいつにも増して際立ちます。なかでもより近い距離で効果を発揮するのがリング。それゆえに選びがとっても重要なのです。

小指につけるリング。何と呼ぶか知っていますか？
リングは薬指、あるいは人差し指につけるものと思っていませんか?　小指にさり気なくつけられて、お洒落な感じをアピールできるピンキーリングがいまオススメです。

本誌6月号では、"ぽてリング"のほかにも最新カジュアルスタイルをご紹介中。チェックはこちらから