いまさら聞けない、大人のデニム基本用語【前編】
例えば【 赤タブ / レッドタブ 】と言えば、〈リーバイス〉製ジーンズの右バックポケットの左側に縫い付けられている、赤地の小さなタグのこと。その名はもとより、取り付け位置も商標登録されており、他社のものは一般名称である「ピスネーム」と呼ぶのが正解。
いまさら聞けない?! 大人のためのデニム基本用語辞典【後編】
例えば【 コインポケット / ウォッチポケット 】は5ポケットジーンズに見られるディテールであり、主に右フロントポケットの入口に設けられているミニポケットのこと。そもそもは懐中時計の「ウォッチポケット」であったが、腕時計の普及に伴って硬貨を入れる「コインポケット」と呼ばれるように。またジッポーライターを入れてアタリ(先述)を楽しむ愛煙家も。
ジーンズの歴史【前編】〜なぜデニムはファッションになったのか?〜
デニムがファッションアイテムのひとつであることは当たり前。いまさら言うまでもない事実ですね。一方で我々は、デニムがワークウエアとして誕生したことも知っています。では、デニムはいつからファッションになったか、と考えてみると、案外すぐには答えられないもの。というわけで、ここでは知っているようで意外に知らないデニムのファッション史をあらためておさらいしてみようと思います。
デニムはなぜ世界一愛される存在になったのか? その歴史を紐解く【後編】
今日のように、デニムがファッションの中核をなす存在となるまでには、さらに長い道のりがあったのです。後編では今日まで続く、ファッションアイテムとしてのデニムの足跡を辿ります。
大人なら知ってて当然?! リーバイス4大ヴィンテージモデルの見分け方
つまりヴィンテージの名作を理解することで、最新のデニム、延いては今日のカジュアルファッションに対する見方も違ってきます。また、若かりし頃に古着に傾倒したという諸兄も覚えた知識を忘れていたり、当時と現在では見解が変わったことも多々。ここではヴィンテージジーンズを語るうえで外せない、主要4モデルをフォーカスし、それぞれの特徴を解説します。