2018.07.30
オンオフ使える、大人のサングラスはメゾンブランドが正解!
ラフなサマースタイルを引き締めたくば、サングラスを掛けるのが最善策。でも、何だっていいワケではありません。格上げ効果も視野に入れるなら、メゾン謹製の今季新作こそが賢い選択でしょう。
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写真/蜂谷哲実(hachiya studio) 文/瀧川修平 スタイリング/稲田一生 編集/長谷川茂雄
それがズバリ、サングラスのちょい足しです。なかでもメゾン謹製のアイコニックな新作を選べば、たとえ着こなしが多少ラフでもリッチな雰囲気が目元から即漂うのは間違いありません。さらにはオフだけでなく、ビジネスシーンでも程よいアクセントになるのもメリット。
そして、メゾンな目元をご推奨する理由はもうひとつあります。ウエアやシューズ、バッグに比べ、専業ブランドとの価格差が意外と小さいことです。具体的に挙げると、例えば今回紹介するものはルイ・ヴィトンの新作でも7万円で買えてしまうんです。オンオフ使えることも加味すれば、コスパの高さはトップクラスといえましょう。ここでは、そんな5ブランドの最新作9本をピックアップ。各ブランドの傾向を踏まえた狙い目を、ぜひご検討くださいませ。
◆ ルイ・ヴィトン
バネヒンジ搭載のハイクオリティモデル
◆ ジョルジオ アルマーニ
ラウンドシェイプの今どきなこなし方とは!?
専用のフリップアップ式クリップオンを購入すれば、ダブルブリッジ顔のサングラスに早変わり。右のラウンドシェイプのメタルティアドロップは、華奢なフレームワークとグリーンの淡色レンズが今季的。モダンレスのミニマルデザインは、プロダクトとしての美しさも見どころです。
◆ フェンディ
目元の最先端を牽引する2大ベクトル
街ではノーズブリッジを排除した淡色レンズ入りのラウンドメタルフレームを。こんな2本があれば夏の目元は遊び心に満ち溢れるでしょう。
◆ ディオール オム
細メタルはこだわりのひとクセで選ぶ
前者はシーンを問わず、なんならスーツ姿とも好相性な汎用性がウリ。後者はバイクやオープンカーなどでのドライブシーンに掛けたいところ。いずれにせよメタルのソリッド感を存分に味わえる狙い目といえます。
◆ プラダ
スケルトンブームを目元で体現
後者はかつてプラダスポーツとしてヨットレース、アメリカズカップでも使用されていました。目が透けて見える淡色レンズ搭載モデルを選べば、清涼感はひとしおです。
■ お問い合わせ
クリスチャン ディオール 0120-02-1947
フェンディ ジャパン 03-3514-6187
ミラリ ジャパン 03−3514−2950
ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854
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