大人の白スニーカーおすすめ５選。オンオフ使える逸品はこちら

海外ではクリエイター系の職業を中心に、カジュアルなスタイルで仕事をするのが当たり前になりつつあります。そんな彼らの足元によく目するのが白スニ。カジュアルですが清潔感のある下ろしたての白さは、上品でリッチさすら感じさせます。しかもパンツを選ばず、どんなコーディネートにも合う汎用性が魅力です。

最近のスニーカーブームで街はスニーカーで溢れています。数あるスニーカーのなかでも大人にふさわしいモデルを考えたとき、その筆頭は改めて白スニであると断言できます。

手入れをしていない履き込んだ革靴より、下ろしたての白スニーカーのほうがよっぽどクリーンでリッチでドレス感すら漂います。しかも、白スニは、グレーのスラックスをはじめ、デニムやチノパンなど、どんなボトムスとも好相性。これからの季節にはボリュームのあるアウターの足元に白というカラーは、軽快感やヌケ感を作ってくれたりといいこと尽くしなのです。

スニーカー選びに迷ったら、まずは白スニーカーをお試し頂ければと。押さえるべきはキャンバスではなく、リッチ感のある表革で、少しぽってりとしたフォルムのタイプ。大人の新しい通勤スタイルにはこれさえあれば、どんな職場でも好感を持って受け入れられますよ。

1　リッチ感のある表革を使用
2　ほどよくボリュームのあるフォルム
3　しっかりとした厚底ソールを採用

アッパーにつや消しのモミ革を使った、薄くて軽やかな作りが特徴。ほんのりボチューム感のあるシンプルなローカットモデルは、レトロな雰囲気と相まって、大人の男性には懐かしくも感じられてよいのではないでしょうか？

ソールは厚めで、底面はヘリンボーンパターンと、いたってオーソドックスな仕様を採用。ロゴはタンとヒールカップに控えめに入っているだけなのも、実に大人っぽくて好印象です。

定番的なバスケットシューズ風のデザインですかココンチが手掛けるとより洗練された印象に。アッパーのスムースレザーは表面がフラットなマット仕上げなので、大人が履くのにちょうどいい上品な印象に。

タンにロゴを大きめに配しつつも、白一色なので悪目立ちしないというのが大人にはうれしいポイント。厚めにとったソールはさり気なく背が高く見える効果も。

名門サントーニが手掛けるスニーカーは、スムースレザーとスエードのコンビ使い。シンプルでモダンなデザインですが、ほかにない独特の個性を感じさせます。

トウキャップはレザーで覆われ、サイドのスエードは非常にキメが細かく高級感たっぷり。また、非常に厚めにとったソールはあえてまっさらなことで、より上品な印象に仕上がっています。

インソールまでレザーを採用しているというのも、本格高級靴を出自とするサントーニならでは。

1986年にデビューした人気モデル「995」のホワイトバージョンがコチラ。とにかく軽くて、快適なはき心地は当時のままです。

上質なスムースレザーとメッシュ素材を組み合わせていますが、白一色なのでスポーティすぎることもなく、大人の足元に◎。

ビブラムソールを採用し、シューレース部分とNマークの周りにリフレクターが付くなど、機能性はさすが名門のヒット作です。

シューズデザイナーが手掛けるスニーカーとして、常に一歩先をいくデザインで定評のピエール アルディ。今回のハイカットは足首をベルクロで止める仕様でありながら、両側面にジッパーがあり、着脱がとっても簡単。スニーカーには珍しいブーツ的な発想です。

ジッパーが同色の白で、爽やかなブルーのレザーでストライプ風に切り替えている点もポイントに。

寒くなる季節には、足首をギュッと守ってくれるこんなハイカットがあれば、さらにアクティブに仕事もできるというものです。