目の前でシェフに和牛を焼き上げてもらえる鉄板焼き。お肉が焼ける音＆香りに食欲をそそられられるし、プロの鮮やかな手さばきはライブ感満点なので、自然とデートが盛り上がります。カウンター席に横並びで座れるのも、ふたりが体験を共有しやすいポイントですよね。
▲ ホテル インターコンチネンタル 東京ベイの「鉄板焼 匠」で、トマトをフランベする料理長・馬原氏。
鉄板焼きでは通常、松阪牛や神戸ビーフ、近江牛などの黒毛和牛が使われます。でも今なら、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイの「鉄板焼 匠」で、希少な褐毛和牛の「くまもとあか牛」が味わえるんです。彼女をお誘いする際、これはさらなるフックになりますね！
褐毛和牛は「あか牛」とも呼ばれていて、熊本県と高知県のあか牛をルーツにもつ品種。熊本県のブランド「くまもとあか牛」は赤身が多く、脂肪分は控えめなので、美味ながらもヘルシーです。
料理長・馬原氏が、「くまもとあか牛」のプロジェクトを進めている大学教授に勧められて試食したところ、その美味しさにすっかり惚れ込んだのが今回のキャンペーンのきっかけに。馬原氏のキモ入りだけあって、ランチとディナーのコースは「くまもとあか牛」を存分に味わえるのはもちろん、豪華なメニュー構成に仕上がっています！
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【Column】
希少で美味しい！ 「くまもとあか牛」
和牛には黒毛和牛（黒毛和種）、褐毛和牛（褐毛和種）、日本短角和牛（日本短角和種）、無角和牛（無角和種）という4つの品種がある。一般的に流通しているのは、飼育頭数が和牛全体の約98.3％を占める黒毛和牛。褐毛和牛は約1.3％程度で、熊本県の「くまもとあか牛」はその7割ほど。性格がおとなしくて飼育しやすく、美味しさのもとになるグリコーゲン、ペプチド、遊離アミノ酸が豊富。
※ 日家畜改良センターの牛個体識別全国データベース、熊本県産牛肉消費拡大推進協議会を参照
例えばコチラの「匠 ファーストディッシュ 焼きトマトのフランベ」。「匠」のシグネチャーディッシュで前菜として提供されるのですが、栃木県の甘味の強い「桃太郎トマト」が目の前で華麗にフランベされます。ほんのりとした酸味があって、ジューシーな果肉感がまた食欲をかきたてるんですよね。美容や健康に良いと言われている亜麻仁オイルがかけられるのも、女性にはうれしいところ。
ディナーコースに登場する伊勢海老は身がプリプリに詰まっていて、絶妙なミ・キュイ（半生）に焼き上げられます。合わせられたクリームソースは確かに伊勢海老にぴったりですが、今回はクリエイティブな隠し味も。熊本県の球磨焼酎が加えられているので、芳醇でまろやかなんですよ（アルコールは飛んでいるので、飲めない方もご安心を）。
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鉄板焼の〆と言えばガーリックライスが定番ですが、このコースでは「特製高菜ご飯」を作ってもらえるんです！ 熊本県のお米「森のくまさん」に熊本県の高菜を加え、胡麻油、バターで炒めて完成したソレは、上品ながらもホッコリと落ち着ける味わい。
▲ 「ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュット」（グラス）2750円 、（ボトル）1万6500円（税込み・サービス料別）
こんな贅沢な料理ばかりだと、お酒も進んじゃいそうですよね？ ワインも料理に負けないくらい魅力的なラインナップが揃えられています。季節によってハウスシャンパーニュは変わるんですが、今の時期は「ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュット」。黒ブドウが主体で、力強さとなめらかさが調和しているので、アペリティフから伊勢海老まで通しても美味しく飲めます。
肉料理とマリアージュする赤ワインも素晴らしいんですよ。「グロス カベルネ・ソーヴィニヨン オークヴィル 2017」はアメリカのナパ・ヴァレーにある銘醸ワイナリーの赤ワイン。カベルネ・ソーヴィニヨン主体で骨格がしっかりとしているので、「くまもとあか牛」の佳味をぐっと引き出してくれます！
肉料理とマリアージュする赤ワインも素晴らしいんですよ。「グロス カベルネ・ソーヴィニヨン オークヴィル 2017」はアメリカのナパ・ヴァレーにある銘醸ワイナリーの赤ワイン。カベルネ・ソーヴィニヨン主体で骨格がしっかりとしているので、「くまもとあか牛」の佳味をぐっと引き出してくれます！
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▲ 華やかに設えられた「ニューヨークラウンジ」。
〆の食事も終えてデザートが運ばれる頃かな……と思っていると、スタッフから声をかけられます。何かと思えば、お隣のゴージャスな「ニューヨークラウンジ」に移動して、デザートを召し上がってくださいということではありませんか！
鉄板焼きでは転卓してデザートを食べることは珍しくありません。でも、こんな煌びやかなラウンジでパティシエ特製のデザートを堪能できるなんて、まったくもってうれしい限りです。この転卓によって、彼女のテンションも再びグーンと上がるんじゃないでしょうか!?
デザートは3種類から選べますが、今回筆者がセレクトしたのは「イタリア産の濃厚なマスカルポーネを使った抹茶のティラミス」。マスカルポーネチーズのおだやかな風味が、抹茶のほろ苦さを優し～く包み込んでいて、メリハリがあります。口中をさっぱりとさせるお味です。
デザートは3種類から選べますが、今回筆者がセレクトしたのは「イタリア産の濃厚なマスカルポーネを使った抹茶のティラミス」。マスカルポーネチーズのおだやかな風味が、抹茶のほろ苦さを優し～く包み込んでいて、メリハリがあります。口中をさっぱりとさせるお味です。
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▲ ふたり向けの個室でプライベート感満載の鉄板焼きデートも可能！
鉄板焼きは鮨やフレンチと並んで“デートの鉄板”ですが、どこも同じだなんて思ったら大間違い。女ゴコロをとらえるポイントがいくつもある「くまもとあか牛」フェアは11月末まで楽しめるので、次のデートにてぜひご検討くださいませ！
■ 【鉄板焼 匠】 くまもとあか牛フェア ランチ＆ディナーコース
期間／提供中〜11月30日（水）まで
場所／ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ「鉄板焼 匠」
住所／東京都港区海岸1-16-2-1F
営業／ランチ11:30〜15:00（L.O.14:30）、ディナー17:30〜21:30（L.O.20:30）
● 料金／ランチコース（乾杯シャンパン＆プティガトーワゴン付き）平日1万1739円・土日祝1万2609円（税込み・サービス料別）、ディナーコース（乾杯シャンパン＆活 伊勢海老のグリル＆プティガトーワゴン付き）平日2万2608円・土日祝2万3478円（税込み・サービス料別）
※ 本コースはウェブ予約限定です。
予約はコチラから
予約・お問い合わせ／TEL0570-000-222（ナビダイヤル）
■ 東龍（とうりゅう／グルメジャーナリスト）
1976年、台湾生まれ。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スウィーツをこよなく愛する。炎上事件から美食やトレンド、食のあり方から飲食店の課題まで、独自の切り口で分かりやすい記事を執筆。料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。
コチラの鉄板焼き店もいかがですか？
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