そこでLEON.JPでこれまでにご紹介してきた冷たい麺の中から、今推しの5杯をご紹介します。おっと、その前に「冷やし中華」の作り方と起源をおさらいしておきましょうか。「冷やし中華」は日本独自のメニューでして、最初に作ったのは東京・神田神保町の「揚子江菜館」。時は昭和8年のこと、2代目主人がいつも通っていた「まつや」(東京・神田須田町)の「もりそば」にヒントを得て、実に200回もの試作を繰り返した末に現在のレシピが完成したのだそうですよ。この「揚子江菜館」の冷やし中華はつゆが少し甘めで美味しいんですよね、ぜひお試しください。
「萬福」(東銀座)&「麵や七彩」(八丁堀)
東京の貴重な財産のような冷やし中華
「らぁ麺や 嶋」(渋谷本町)&「らぁ麺やまぐち」(西早稲田)
真夏にいただく最高のラーメン 「昆布水つけ麺」
「厳選焼肉 一石三鳥」(新橋)
自分史上最高!の冷麺に出合ってしまった
「まず表面を覆う氷の粒がスゴい。コレ、牛やサバから抽出した出汁の氷で、その旨味の凝縮感、滋味深さたるや、半端ない!」という感動のコメント。ツルンという喉越しも心地よく、あっという間に胃袋に収まってしまうのだそうです。今年の夏も、冷たい麺で元気に乗り切りましょ!