“辛いかき氷”も!? 夏のモテる♡ホテルの旨辛〜い涼麺【vol.1】

猛暑のデートは涼しい室内に限ります。で、ラグジュアリーホテルの旨辛〜い涼麺なら、快適で刺激的な食事デートができる次第。今夏のオススメ麺を3回に分けてお届けします。第1回は、新感覚の“辛いかき氷”が話題の「グランドハイアット東京」の旨辛〜い涼麺をご紹介！

CREDIT :: 文／長谷川あや　編集／吉田奈緒子（Web LEON）

ラグジュアリーホテルで刺激的な辛麺体験を！

今年もやって参りました、辛くて美味しいモノが無性に恋しくなる、暑～い夏が！素敵な彼女と一緒に食べるなら、洗練された雰囲気とサービスを兼ね備えたラグジュアリーホテルが提供するソレが断然GOOD。で、オススメは涼麺です。

熱々スープ麺をふたりですするのも一興ですが、冷たい麺なら旨辛さを楽しみながらデートには困りモノの汗も抑えられますし、彼女のメイク崩れも防げちゃいますから。そんなモテる♡旨辛な麺をご紹介してまいります！

新作「西安式ビャンビャン麺」の想像を超える辛さと旨味に悶絶！

グランドハイアット東京の中国料理「チャイナルーム」にも毎年、新しい旨辛～な麺が登場しています。

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まず、「今年はそう来たか！」と驚かされたのは、「西安式ビャンビャン麺」です。トゥルンとした食感の幅広麺に、旨辛なスープの味がしっかりしみ込んでいるコチラ。中国中央部に位置する陝西省(せんせいしょう)で親しまれているビャンビャン麺を採用している点から、ラグジュアリーホテルの麺とは思えないほど“攻めてる”感じなんです。

唐辛子の塩漬けや、一味とともに炒めた香り豊かな国産の牛ミンチも幅広い形状のビャンビャン麺とよく絡み、トッピングされたパクチーも良いアクセントになっています。上品ながら、しっかりとした辛さで、食べ続けているとカラダの中がポカポカして活性化するのが感じられました。ピーナッツの香ばしさも絶妙で、コレ、まさに女子が好きな旨辛麺ってヤツですね！

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もうひとつの新作麺「海鮮と夏野菜のピリ辛冷やしスープビーフン」は、小池料理長のこだわりと遊び心がたっぷりと詰まったひと皿です。少し太めの冷たいビーフンの上に、海老、イカ、帆立などの海鮮や、自家製豆板醤と辣油で炒めて香りづけをした彩り豊かな夏野菜たちが「我こそが主役」とばかりに鎮座。そして、これに合わせるスープは……なんと凍っちゃっています！

斬新な“辛いかき氷”に、「こんなの初めて〜♡」

自家製の豆板醬やコチュジャン、オイスターソースとともに鶏や豚の旨味を凝縮させたスープを凍らせ、かき氷にしたものが麺と具材の上に積もっていました。このかき氷とビーフンを絡めるようにしていただきます。

個性的なかき氷は世の中に数多く存在しますが、さすがにコレは見たことがありません（笑）。斬新すぎる“辛いかき氷”は、夏のデートを盛り上げてくれること間違いなしですよ。

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なお、かき氷が溶けるとガスパチョ的な雰囲気になるので、前菜としていただくのもオススメ。もちろん締めの麺としていただくのもイイと思います。