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2024.08.09

ひんやり甘い幸せ♡彼女と行きたい都内の最新アイス&ジェラート店3選

夏のデートで立ち寄りたいのが、アイスクリームやジェラート店。ワインとペアリングして楽しむアイスや、ヴィーガン仕様、本場イタリアンジェラートなど、東京のひんやりスウィーツはオシャレに進化中です!

CREDIT :

文/中森りほ 写真/吉澤健太 編集/秋山 都(Web LEON)

進化する都内の最新アイス&ジェラート店3選

猛暑が続く今年の夏は、冷たくておいしいひんやりスイーツで彼女と自分のご機嫌を取りたいところ。昨今のアイス&ジェラートといえば、ワインとペアリングすることでアペロやデザートタイムに使えたり、ヴィーガンだったりと、さまざま世相を反映して進化し続けているんです。そこで、デートで立ち寄ればオヤジさんの株が上がること間違いなし! な都内の最新アイス&ジェラート店をまとめてご紹介します!
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幡ヶ谷「kasiki」でアイスをペロペロ&ワインでアペロ

LEON アイスクリーム KASIKI
▲ 自然派ワインとペアリングで楽しめる「kasiki」はデートのアペロ、食後にも。
「PADDLERS COFFEE」や「wineshop flow」など、最近何かとイケてるお店が増えている幡ヶ谷エリア。西原商店街を代々木上原方面へ進んだ先にある「kasiki」もこのエリアの盛り上がりに一役買っている人気店です。店主の藤田澄香さんはさまざまなジャンルの飲食業を経験する中で、食材の組み合わせ方などが自由なアイスクリームの楽しさに開眼。2022年10月にこのお店をオープンさせましたが、短期間で店前に行列をなす人気店に。
LEON アイスクリーム KASIKI
▲ 「kasiki」店主の藤田澄香さん。店舗は「COFFEE COUNTY Tokyo」なども手掛けた建築家・干田正浩さんが設計・デザイン。
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アイスクリームは増粘剤や脱脂粉乳などの添加物はもちろんのこと、ミルクのおいしさを大切にしたいと卵も不使用。kasiki=四季の香りという想いが込められた店名の通り、常時8種類ほど揃うアイスクリームは旬の食材が入れ替わるたびにラインアップが変わります。
LEON アイスクリーム KASIKI
▲ 「フレッシュハーブとオリーブオイル」、「河内晩柑ラムレーズン」、「南高梅と東方美人茶」のトリプル1000円。
夏のいまは鹿児島県産のルバーブを甘く煮てミルクのアイスと合わせ、和歌山県産の紀奥山椒という粒が大きく香りのよい山椒を合わせた「ルバーブ山椒」など、スパイシーで爽やかなフレーバーが目白押しです。
LEON アイスクリーム KASIKI
▲ 左/「あんず杏仁」、「パイナップルとレモングラス」とワイン「WILDER SATZ 2022」。右/「プラムとレモンバーベナ」、「ルバーブ山椒」とワイン「Rose d’Un Jour 2023」。アイスクリームはシングル500円、ダブル850円。
注目したいのは、フルーツやハーブ、スパイスを上手につかいこなす藤田さんのユニークな食材の組み合わせ。ファインダイニング御用達の「苗目ファーム」のフレッシュハーブとフルーティーなオリーブオイルを合わせたり、紀州の完熟南高梅と台湾烏龍茶を組み合わせるなど、そのマリアージュはまさに天才的! 日頃のレストラン通いで舌の肥えたオヤジさんもきっとその味にうなるはず。
LEON アイスクリーム KASIKI
▲ ナチュラルワインはグラス1000円〜。コーヒー好きな方には「COFFEE COUNTY」の「ドリップコーヒー」650円〜や「コールドブリュー」600円をおすすめ。
そしてデートにこのお店をおすすめしたい最大の理由は、アイスクリームにナチュラルワインをペアリングしてくれること。各アイスに合うナチュラルワインを常時8種類ほどの中からセレクトしてくれるので「アイスとワインでアペロを楽しむ」なんて、粋な大人な遊び方がここでなら可能です。

kasiki

住所/東京都渋谷区西原1丁目13-2
予約・問い合わせ/なし
営業時間/13:00〜21:00
定休日/水曜・木曜
https://www.instagram.com/kasiki__/

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【02】『ローマの休日』気分でデートができる有楽町「ジョリッティ」

「デートでジェラート」と言って思い浮かべるのは、やはり映画『ローマの休日』(1953)ではないでしょうか。あの映画の中で、女優のオードリー・ヘップバーンが演じるアン王女が食べていたジェラートが、実は本場イタリアだけでなく日本でも味わえます。それが1900年にイタリアのローマで創業したジェラート店で、現在有楽町や渋谷、原宿に店舗を構える「Giolitti(ジョリッティ)」。ローマでも人気のバニラやピスタチオをはじめ、創業当時から続く伝統のレシピで作られた本場のジェラートを味わえます。
LEON アイスクリーム 
▲ 100年以上ローマでしか食べられなかったジェラートが、日本に海外初出店!
ジェラートは複数フレーバーを組み合わせて楽しむのがイタリア流。人気の組み合わせは、期間限定フレーバーの「マーブルチョコ」と「ラズベリー」、ジェラートの世界大会で2位を獲得した「ほうじ茶」のトリプル。ザクザクとした食感のビターチョコレートに、ラズベリーの酸味、香り豊かなほうじ茶がよく合います。
LEON アイスクリーム 
▲ コーンはシングル715円、ダブル825円、トリプル935円。カップはダブル770円、トリプル880円(プレミアムフレーバーはシングル+165円、+110円、+99円)。
世界初出店だったというこの「Giolitti Café」は、ジェラートだけでなくイタリアンスウィーツに加え、パスタやローマ風ピンサなど、オリジナルのイタリア料理も味わえるカフェレストランです。深いグリーンを基調とした落ち着いた雰囲気の内装で、駅側の窓際席からは新幹線や電車が走る様子など、有楽町の街並みを一望できるのも高ポイント。『ローマの休日』のふたりのように、ここで甘~い休日を過ごすのもいいかも!?

Giolitti Café

住所/東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町マルイ 3階
予約・問い合わせ/03-6259-1366
営業時間/11:00〜20:00
定休日/有楽町マルイに準ずる
https://giolitti.jp/

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【03】心も身体も喜ぶ、清澄白河「TUTTO」のクラフトヴィーガンジェラート

世のクラフト&ヴィーガン旋風がジェラートの世界にも到来! その筆頭がコーヒー激戦区の清澄白河に2023年にオープンしたクラフトヴィーガンジェラートブランド「TUTTO(トゥット)」です。ジェラートには牛乳ではなく上質なアーモンドミルクのみを使用しており、卵や白砂糖も不使用というプラントベースだから、身体に負担が少なさそう。
LEON アイスクリーム TUTTO
▲ カップはシングル550円、ダブル770円、コーンはシングル660円、ダブル880円。
イタリアの伝統的な製法によって日々手作りされるジェラートは、旬のフルーツやハーブをいかしたフレーバーや、プラスαの楽しさを提案するトッピングを多数展開。オーソドックスなアーモンドミルクやヘーゼルナッツチョコレートなども揃い、ヴィーガンでありながらしっかり満足できるのも嬉しいポイント。ちなみにコーンやクレープは小麦粉ではなく米粉を使用しているため、グルテンが気になる方でも安心です。
LEON アイスクリーム TUTTO
▲ 清澄白河店に加え、木場公園店もオープン。
また、持ち帰りもできるので、おうちデートや手土産にも◎。パステルカラーの内装やパッケージデザインもキュートな「TUTTO」なら、可愛いもの好きな女性やヘルシー志向な彼女とのデートに大活躍するはず。

TUTTO清澄白河

住所/東京都江東区常盤1-3-7 ラフィーヴィル清澄白河EAST 2
予約・問い合わせ/なし
営業時間/10:00~18:00
定休日/月曜(祝日の場合翌火曜)
https://tuttojapan.com/

真夏のひんやりデート、こんなのいかが?

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