2022.10.22
【髪型スナップ】 攻めツーブロックを品よくまとめる方法
攻めたツーブロックは大人には不向き? いえいえ、刈り上げとトップのコントラストが強めでも、カットやパーマで第一線で活躍する大人世代にも似合うお洒落な髪型になります。高級理容室「THE BARBER(ザ・バーバー)」にスタイル実例を教えていただきました。
- CREDIT :
文/秋山圭子、長谷川あや 写真/トヨダリョウ
今回は、大人世代にも似合う「攻めツーブロック」を、高級理容室「THE BARBER(ザ・バーバー)」のスタイリストさんたちに教えていただきました。
■ 竹之内悠佑さん(30歳/金融業)
ゆるパーマで柔らかさをプラスした男前スタイル
「トップはしっかりと分け目を入れて横に流すことで、男らしさに加えて柔和な雰囲気も出せます。金融系のお仕事にも合うスタイルだと思います」(担当スタイリスト/東京店・國近 暉さん)
■ ご本人コメント
「少し前までは七三分けのショートでしたが、最近はこんな風に少し長めのスタイルをキープしています。30歳を迎えたので、少し落ち着いた雰囲気にシフトしていこうかと(笑)。いちばん大切にしているのは清潔感ですが、國近さんはいつも期待以上のスタイルに仕上げてくれます」
■ 廣瀬諭司さん(35歳/フィットネス業 代表取締役)
パーマで叶えたお洒落ハイブリッドなツーブロック
■ ご本人コメント
「パーマを提案してくれたことで、かける前にはできなかった髪型を楽しめるようになりました。セットがしやすい点も気に入っています。朝シャンプーして、ドライヤーで乾かすだけでいいので、何も付けない日も多いですね。そろそろ別のスタイルにしたいという思いもあるのですが、ほかにいいスタイルが見つかっていない状況です(笑)」
■ 奥藤将太さん(35歳/IT系コンサルタント)
マローネカラーとナチュラルな毛流れで品良い大人スタイルに
ワックスで、カラーリングで失われたツヤを足し、毛束感を出しながら仕上げています。
■ ご本人コメント
「流行を追うビジネスに関わっているので、お洒落な印象も大切だと思っているのですが、それをうまく汲み取っていただいています。直毛で扱いづらい毛質ですが、こちらでカットすると自分でもうまくまとめられますし、いつも信頼しておまかせしています」
■ THE BARBER(ザ・バーバー)
ロンドン、パリの有名カットスクールでカット技術を学び、国内外の理美容コンテストで活躍したヒロ・マツダ氏が、2006年、“究極の理容室”をコンセプトに第1号店「THE BARBER 渋谷」をオープン。現在、渋谷店、銀座店を含め都内7店舗、NYに1店舗を展開している。サロンでは、ヘアカット、シェービングのほか、オリジナルの技術によるヘッドスパやフェイストリートメントなどのメニューも充実。大人の男性に、ハイレベルなお洒落の提案と、リラクゼーションを提供している。※写真は銀座店の店内。
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