微弱電流で血流を促進する新マッサージツール「ネオヒーラー」

人間のカラダは約37兆個の細胞で構成されていますが、そのすべてが電子を帯びており、生体電流という微弱電流を発生させています。脳や神経は電気信号を使って筋肉に情報を伝達するように、人間や動物のカラダと電気は密接に関わり合っているというわけです。今回ご紹介する「ネオヒーラー」はこのカラダに流れる微弱な電流＝生体電流に注目したマッサージツールです。

人間や動物は、筋肉が疲労したり、怪我をするなど組織が損傷したときに、損傷電流という生体電流を流し損傷部位を治癒しますが、「ネオヒーラー」は、その体内の生体電流を整えるマイクロカレントが血流を促進し、傷ついた細胞を活性化させ、疲労や損傷を回復することが期待できるツールです。

コンパクトなボディに内蔵された独自の構造により、握るだけでマイクロカレント、磁力、周波数が最適なバランスで発生します。これを疲労を感じる部位にあてたり、マッサージすることにより、ネオヒーラーが発生させるマイクロカレントが血流を促進させ疲労の回復に影響を及ぼすとされているのです。

今回、LEON編集部堀川が訪れた恵比寿にある「ネオヒーラーサロン」では、「ネオヒーラー」を使ったマッサージを体験することができます。まず今の血流の状態と、「ネオヒーラー」をあてた状態での血流をマイクロスコープを使って確認。その後、施術室へ移動し、「ネオヒーラー」を使って全身をマッサージをしていきます。

「ネオヒーラー」は電源不要なので、カラダのどんな部分にもあてられ、持ち運びもできるのが利点です。また、マイクロカレントは微弱電流なので、カラダで感じることはなく、EMSや低周波治療機のようにピリピリしたり筋肉がピクピクしたりすることもありません。

先端の丸くなった部分や、角を凝っている部分にあてたり、平らな部分でカラダや頭、顔をこするだけでも、血流がよくなり、細胞レベルから活性化され、むくみや肌トラブルにもおすすめだそう。

「初めはカッサを用いたマッサージのような感覚で、全身のコリがほぐされているような感じでした。が、ジワジワと施術してもらった部分が温かくなってくる感覚があり、マッサージの心地よさもありウトウト。

両肩、首、それと右足の付け根にコリを感じていたので、そこを集中的に施術してもらったのですが、悪い部分だからなのか、他部位に比べ、ネオヒーラーの滑りが悪いようで、ゆっくりじっくりネオヒーラーを押し当ててくれ、コチコチだった箇所が随分と柔らかくなったような気がしました。

ネオヒーラーを買って帰れるのは良いですね。こちらで定期的にメンテしてもらって、気になる部位は自宅でもマッサージ器の感覚で使えば、どんどんカラダが楽になると思いました。電源が不要なのも良いですね。出張時に持って行きたいです。」（LEON編集部・堀川）

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